ゴールドトップ!
本日は、ゴールドトップレスポールの色味についてです。
ヴィンテージのゴールドトップは、ウェザーチェックに緑青が吹いていたり、
それはもう格好良いですよね。
年代を経たからこそ得られる格好良さは別格として、
ギブソンカスタムショップのヒストリックコレクションにおける、ゴールドトップの色味について、考えてみたいと思います。
左が2001年、右が2003年製。
左が2006年、右が2008年製。
2013年製アンティークゴールドと2015年製 トゥルーヒストリック。
製造年ごとに並べてみましたが、いかがでしょうか?
2000年代初期は、やや赤味が強く、深みを感じられるゴールド。
2007年くらいから2010年前後頃までは、ややシルバーというか、
さらっとした色味で、ちょっと上品なゴールド。
2013年からはアンティークゴールドというカラーが登場しており、
緑青が吹いている感じを表現しているのか、やや青みがかったゴールドの個体も見受けられます。
そして、トゥルーヒストリックに至っては初期の赤みがやや落ち着いており、
かなりリアルな色味となっています。
個人的には初期のちょっとぎらっとしたゴールドが好みなのですが、
皆さんはいかがですか?