魅惑のアーチトップ!! PRS Custom24!!
みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です。
ここ最近はちょっと小走りしたり急ぐと汗ばむぐらいに気温が上がってきて、日中の日の当たる場所では半袖もありかな? なんて思ったりといよいよ夏が近づいてきた感じがしますね。早過ぎる気もしますが(笑)
でも夏の前にはやつが来ますね…そう梅雨が…!!
私癖毛なんですけど、湿気で髪の毛爆発するので楽器共々苦手な時期です。
さて、今回はボディの外周に沿って付けられたアーチやノブ周りの落とし込み、組み込み精度等高い完成度を持っているPRSのCustom24モデル!!
様々な有名ギタリストたちが使用しており、中でも個人的にCustom24を使用するギタリストとしてとても印象的なのが、急逝してしまい実現されなかった故マイケル・ジャクソン氏のコンサート”THIS IS IT”のサポートギタリストに抜擢され一躍有名となったオーストラリア出身のギタリスト/シンガーソングライター”Orianthi”氏!!
SEシリーズからシグネイチャーモデルを発売していますが、ステージ上でよく目にするのはCustom24なのです。
(写真は以前に当店で在庫していた2018年製PRS Custom24 10Top Blue Matteo)
上の写真のように10Top等杢目のあるモデルがCustom24のよく見る仕様ですが、オリアンティ氏がステージでよく使用されているのはゴールドとメタリックパープルのCustom24の2本で、あえて潰しカラーを使用されているところが個人的にすごく好印象です。
こちらは以前に当店で在庫していた1989年製PRS Employee Guitar Custom24 Goldで、オリアンティ氏が使用するゴールドトップはイメージとしてはこんな感じのゴールドトップにオープンタイプのハムバッカーを2基搭載した仕様です。
オリアンティ氏を知ったきっかけは映画”THIS IS IT”だったのですが、故マイケル氏の横で”Beat It”のソロを弾きまくるその姿は最高に格好良く、その後スティーヴ・ヴァイ氏と共演した”Highly Strung”のMVを見て、やはりロックなプレイ、エッジの効いた歪みサウンド、少し低めにCustom24を構えるその立ち姿はまぎれもなく超絶に格好良い女性ロックスターとして私の目に焼きつきました。
しかもさらにその後に発売されたオリアンティ氏ファースト・ソロ・アルバム”Believe”ではシンガーソングライターとしても歌も歌っており、その声がこれまた格好良いのです。
そんなオリアンティ氏ですが、最近ではPRSの最高峰Private Stockからパープルメタリックカラーに特徴的なインレイがボディに埋め込まれたシグネイチャーモデル、GibsonからはアコースティックSJ-200が発売されておりますが、やっぱり腰のちょい下で構えてCustom24を弾きまくるOrianthi氏が最高!!