“Virtual”な音作りには欠かせない? エフェクトノリの良いギターとは

こんにちは、スタッフ高橋です。

ジメジメする梅雨真っ只中でお家からますます出ないですよね、
Youtubeをますますヘビーユーズする方も多いのではないでしょうか。

私もその一人ですが最近動画のおすすめ欄でよく目にするのが

“V-Tuber”

ご存知の方も多いと思いますが、馴染みのない方のためにご説明させていただきますと、
V-tuberとは[バーチャルYoutuber]の略でキャラクター(アバター)を用いて
動画投稿を行う配信者のことを指します。

最近ですと6月11、12日に花譜のワンマンライブ”不可解弐 REBUILDING”が行われ、
ライブ前のクラウドファンディングでは目標3000万円を大きく超える8260万円を集め話題となりました。

J-Rockを基調にしたドラマチックかつエッジのある楽曲は多くのファンを生んでおり、
Youtube上でも多くのひいてみた動画がアップされている通りそのギターサウンドに憧れる方も多いはず。

今回はNico-Nico Guitars的”DTMフレンドリー”なギターを紹介していきます!!

さて、プラグインやアンプシミュレーターのノリが良いギターが条件となるこの場合、
“整理された倍音構成”、”レンジの広さとある程度高めの出力”の条件を満たす楽器がお勧めです。

またハイゲイン系やジャキッとしたモダンなオーバードライブを作るとなるとノイズが少ないこと、
またテクニカルなフレーズも多いためプレイやビリティも重要です。

この条件で考えていくとお勧めなのはずばり”Suhr”と”PRS”です!

まずSuhrですが、クリアな音質のピックアップとステンレスフレットが生み出すブライトなサウンド、
そしてダミーコイルを用いたバックプレートがとノイズ除去システム”SSC II”によるノイズキャンセル
技術はモダンなサウンドメイクや録音時のノイズ問題の大きな味方となってくれます。

当店で在庫している2018年製 Classic S AntiqueはSSHでモダンハイゲインにも対応しやすく、
Gotoh 510トレモロブリッジや9-12インチコンパウンドラディアス指板、
ネックヒールのスムースなコンターはテクニカルなプレイにも対応してくれます。

次にPRSですがFenderベースの楽器よりは重心が低く、
Gibsonベースの楽器よりはクリアでブライトなサウンドに仕上がっているため
モダンハイゲインからコイルタップしたシングルトーンまで全部使いやすいトーンに仕上げられています。

ハイゲインアンプ系のプラグインってクリアな音質でローとハイが出る楽器じゃないと
どうしてもモサっとするかしょぼいかになってしまうんですよね。

PRSならそんな問題は微塵も感じられずに迫力ある轟音が得られますよ、
のびやかなリードもリフもお手の物!

個人的におすすめなのがこの2019年製のCustom24-08で、
Paul’s Guitar的なTapコントロールが採用されることで非常に明快に
様々なサウンドバリエーションが得られます。

エフェクトやアンプシミュレーターのノリが良い楽器はバンドの中でも埋もれず、
DTM以外でもオールマイティに使えるので1本持っておくと便利ですよ!

では!

Follow me!