二代目のギタリスト!!
みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です。
雨の降らない日はもう既に夏を感じる気温ですね、特に日向ではなおのこと。
それでも雨が降ると少し肌寒かったりして服装に困ります…服って難しいですね…(笑)
湿度が上がって蒸し暑くなってくるとタイに住んでいた頃のことを思い出したりするのですが、この前タイに住んでいた頃に”Deep Purple”のライブを観に行った時の夢を観ました。
そんなこんなで、今回はリッチー・ブラックモア氏脱退後に加入した”スティーヴ・モーズ”氏についてお話したいと思います!!
スティーヴ・モーズ氏と言えばHSSHの不思議なピックアップ配列が採用されたこちらのMUSIC MANから発売されているシグネイチャーモデルですね。
ライブを観に行った当時、僕は高校2年生でディープ・パープルに対しての知識は2~3曲知っている程度で、リッチー・ブラックモア氏の存在を知っているぐらいの認識で、ライブ・パンフレットに載っているギタリストは、なんと!リッチー氏じゃない!!と思ったのを今でも覚えています(笑)
それで気になってネットで調べてみるとスティーヴ・モーズ氏の名前を見つけ、YouTubeで調べてみると、なんとまあゴリゴリのフルピッキングでシーケンサー・フレーズを弾きまくっており、長髪をなびかせているその姿に打ち抜かれました。
ライブでは1曲目にHighway Starを演奏しており、ソロではもう開いた口が塞がらないぐらいに弾きまくっていて、そのテクニックと正確さに思わず唾を飲み込みました。
アンコール前の最終曲は言わずと知れたSmoke On The Waterだったのですが、こちらも超絶に弾き倒しており、僕の知っているディープ・パープルのギターでありながらも、知らない曲ようなギターアレンジに完全脱帽といった具合に深く響き渡りました。
そのことがあってから「楽曲のギターアレンジ」にどんどん興味が湧いてそれまでに聞いた曲も、新しく聞く曲も楽曲に対してのギターアレンジがどうなっているのかという部分にも着目して音楽を聴くようになりました。
そして、そんなスティーヴ・モーズ氏のギターに魅了された高校1年の僕でした。(笑)
それではまた!!