[ニコニコ雑記] 年末年始営業日のご案内 〜2021年を振り返りつつ〜

こんにちは、店長の野呂です。

本日は、”メリー・クリスマス”ですね!
前回”クリスマスアルバムの金字塔”に関して取り上げましたので、よかったらご覧ください。

さあ、いよいよ年の瀬が迫ってまいりました。
今年も残すところ1週間ということで、“冬季休業”のお知らせです。

休業日は下記の通り。

12/29(水)〜1/5(水)

新年の営業開始は1/6(木)から
営業時間は普段と変わらず、11:00〜20:00となっています。
定休日も変更はなく、水曜日のみお休みです。

休業期間中メールでのお問い合わせは受付しておりますが、回答につきましては 1月6日(木)より順次対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

さて、皆様にとって2021年はどんな一年だったでしょうか。

昨年に引き続き今年も年明けから長いこと感染症の影響がありましたね。
しばらくは煩わしくも感じたマスクでの生活にも、さすがに相当慣れて参りました。

夏には東京オリンピックも開催されましたね。
2ヶ月後には北京での冬季オリンピックかと思うと、実に妙な感覚です。
来年はワールドカップもありますし、世界的に感染症が落ち着いて自由な海外渡航が実現すると嬉しいです。

(C)Getty Images

今年のニュースといえば、個人的にはやはりローリング・ストーンズのドラマーである”チャーリー・ワッツ”氏が亡くなったことが最も大きな衝撃でした。

ローリング・ストーンズのオリジナルメンバーとしてドラムを叩き続けたチャーリー・ワッツ氏。
彼のユニークなドラムこそが、ストーンズのサウンドやビートにおいて最重要だったのではないかと個人的には思っています。
なんとなくストーンズだけは不滅の存在なんじゃないかと、そんな風にずっと勝手に感じていたので、未だにこの事実を受け入れられていないというのが正直なところです。

2018年に社員旅行でロンドンを訪れた際、ストーンズのライブを”彼らの地元”で2回も観ることができました。
それはもう最高のパフォーマンスで、奇跡のような体験でした。一生の思い出です。

そんな2021年でしたが、今年も様々な音楽を聴いて過ごしていました。
個人的によく聴いた音楽を振り返ってみると、以下の3つでしたので簡単に紹介させていただきます。

Grant Green
Maria Schneider
スピッツ

グラント・グリーンにハマった影響で、Gibson ES-330Epiphone Casino への関心度もグッと上がりました。
グラント・グリーンは繰り返しのフレーズを多用したシングルノート主体の演奏スタイルですので、ファンクやブルースが好きな方にもきっと親しみやすいジャズなのではないかと思います。
特に72年のライブ盤”Live at The Lighthouse”がおすすめです!

マリア・シュナイダーはアメリカの作曲家・指揮者で、ラージ・ジャズ・アンサンブルにおけるパイオニア的な人物です。
その緻密で洗練された音楽表現の深みにどっぷりハマって、一気に全てのアルバムを買い集めてしまいました。
年明けよりライブツアーをアメリカ&ヨーロッパ各所で行うことが発表されていますが、絶対に一度は生でライブを観たいアーティストです。
どのアルバムも素晴らしく、私は一作目”Evanescence”から順番に聴いていきました。

スピッツは今年開催したアリーナツアー「SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 “NEW MIKKE”」のステージの模様が10月に映画館にて上映されており、それを観に行ったことで改めて集中的に聴き込みました。
幼い頃より好きなバンドですが、今年はより一層その気持ちが強固になりました。
特に2000年に発売された最もロックに振り切ったアルバム”隼”がフェイバリットで、最近ヘビーローテーションしています。

最後になりましたが、本年も当店に多くのお客様から別格のご厚情を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
今後とも変わらぬご愛顧をいただけるよう、スタッフ一同努めて参ります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

そして皆様、どうぞ良いお年をお迎えください!
(28日までは営業しておりますので、ご来店・問い合わせもお待ちしています!!)

今回はこの辺で。

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