ブライアン・メイの”ピック”

こんにちは、スタッフ髙橋です!

本日12月11日は百円玉記念日だそうです。

1957年の12月11日に紙幣に代わり100円硬貨が発行された事にちなんでいます。

板垣退助が描かれた100円紙幣はじーちゃん、ばーちゃんの家から出てきたり、
実家の屋根裏から出てきたりした記憶があります。

一時期旧札や旧硬貨を集めていたので、
実家に帰れば切手ファイルと共にお札ファイルがまだあるはず…。

気を取り直して貨幣のお話です。

皆様ご存知かと思いますが、貨幣でギター弾く方いらっしゃいますよね。

ブライアン・メイ先生です。

皆様は試されたことあるでしょうか?

ブライアン・メイになるための最後の砦感ありますよね。

ご本人は6ペンスコインを使っていましたが、
90年代後半からはオーストラリア5セントコインに変わったそうです。

では実物を見てみましょう。

・6ペンスコイン(1967年製)

直径 :19mm (0.75インチ)
厚み : 約1.mm

・オーストラリア5セントコイン(2006年製)

直径 :19mm (0.75インチ)
厚み : 約1.mm

どちらも試してみたいですが…入手するのが少々手間。

ということで1番近い日本の硬貨は何かというお話しですが…

まずは素材。

どちらも銅75%、ニッケル25%の合金でできています。

次にサイズ。

6ペンスコインの直径は0.75インチ≒19mmで、厚みは1mmほどです。

5セントコインは直径19.4mm、厚み1.3mmです。

どちらも似たサイズ感です。

つまり条件としては….

・直径19mm前後、厚み1ミリ前後
・銅75%、ニッケル25%の合金

ということで日本の硬貨を見てみましょう。

まず同じ素材が使用されているのは

・50円硬貨 (昭和42年2月以降発行)
・100円硬貨 (昭和42年2月以降発行)

2枚とも年式を指定したのは、それ以前の50円玉がニッケル製、
100円玉が銀/銅/亜鉛の合金だったためです。

次にこの2枚のサイズですが

・50円硬貨  直径 : 21.0mm (孔径4mm穴あり)
                  厚み : 約1.7mm
            

・100円硬貨 直径 : 22.6mm
                    厚み : 約1.7mm
          

では最後に勝ち残ったこの2枚を本家と比べてみましょう。

サイズ感の比較ですが…

素材はバッチリでしたが、大きさ的には1円玉に近いのです。

かなり小さいですね。

しかし音的に近かったのは50円玉と100円玉でした。

気になった方は是非ご自身のレッドスペシャルでお試しください!

それでは!

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