任天堂と音楽!!
みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です。
先日久々に友人とNintendo Switchでゲームをしたのですが、最近のゲームのグラフィックの綺麗さには毎度驚かされます。
初めてのゲーム機があんなにグラフィックが綺麗だとネット回線の速度に影響を受けて落ちた画質で見るYouTube等は物足りなく感じるのではないでしょうか。
テレビゲーム機はニンテンドー64やゲームキューブ、ポータブルゲーム機だとゲームボーイ・ポケットやゲームボーイアドバンス世代の僕からすると、そんな気がしてなりません。(笑)
当時は任天堂のゲーム機以外ですと、ソニー・インタラクティブエンタテイメント社から発売されたPlayStationシリーズや、オフィスソフトの雄Microsoft社のXboxシリーズ等もございました
が!!
今回は任天堂社の節目となる年の音楽について前編と後編に分けてお話ししたいと思います!!
今回は前編です!!
1889年にいわゆる商店として創業されましたが、当時はまだ会社の形態ではなかったこともありますので、まずは現在の「任天堂株式会社」に商号変更された1963年!!
この年のビルボード年間チャートNo.1を飾ったのはthe Beach Boysの”Surfin’ USA”。
元々はチャック・ベリー氏の”Sweet Little Sixteen”の曲にブライアン・ウィルソン氏がサーフィンを賛美する内容の歌詞を付けた替え歌として作られたそうです。
ちなみにローリング・ストーンズの”Come On”、ボブ・ディラン氏の”Blowin’ in the Wind”、ビートルズの”She Loves You”も同年リリースで、最高の年ですね。
また、坂本九氏の「上を向いて歩こう」もこの年にアメリカで「Sukiyaki」のタイトルで発売され、ビルボードHOT100の1位を獲得するという、日本人では唯一の快挙を達成しています。
お次はアーケード型ゲーム機「ゲーム&ウォッチ」が発売された1980年!!
この年のビルボードポップチャート1位はジョン・レノン氏の”Starting Over”で、同年12月8日に自宅前で射殺されてしまいました。
生前最後のシングルが”再出発”というタイトルも胸が熱くなりますね。
そしてこの年のリリースでご紹介しないといけないアルバムはAC/DCの”Back in Black”ですね!!
アルバムタイトルを冠した6曲目の”Back in Black”のイントロリフはギタリストなら誰しもが一度は弾いたことがあるのではないでしょうか。
あと個人的にご紹介したいのが、山下達郎氏5作目のスタジオ・アルバム”Ride On Time”も1980年リリースです!!
リアルタイムでは知らないのですが、先行シングルとしてもリリースされた4曲目の”Ride On Time”は2003年に木村拓哉氏主演で放送されたドラマ”Good Luck”の主題歌に採用されていたため、記憶にすごく残っております。
もちろんその後も曲として好きでよく聴いてはいたものの、毎度聞くたびにドラマがやっていた頃のことを思い出します。(笑)
今回はこの辺で!!
それではまた!!