「ラッシュ / プライドと友情」
こんにちは、スタッフ髙橋です!
本日は伝説的元F1レーサー”ニキ・ラウダ”氏のの命日です。
ラウダがデビューした当初、F1は毎年複数人の死者が出るほど危険な競技でした。
そんな中ラウダ氏は瀕死の事故に見舞われるも、6週間でレースに復帰。
以降1985年まで現役で活動を続けました。
さて。
当時ニキ・ラウダ氏には最大のライバル、ジェームズ・ハント氏と戦っていました。
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性格もライフスタイルも180度違う二人の関係は「ラッシュ / プライドと友情」という映画作品となりました。
性格もライフスタイルも180度違う二人の関係は
「ラッシュ / プライドと友情」という映画作品となりました。
挿入歌には映画の時代設定が1970年代メインだったこともあり、
劇中歌には当時のヒット曲が多数使われていました。
まずは「Gimme Some Lovin’」です。
元々スペンサー・デイヴィス・グループの楽曲でしたが、
スティーブ・ウィンウッドのライブレパートリーとして有名です。
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当時のスペンサー・デイヴィス・グループは竿ものが全員
Harmony製で揃っていてかっこいいですよね。
当時のブリティッシュバンド感が最高です。
次はThin Lizzyの「The Rocker」。
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アイルランドを代表するロックバンドが、1973年に世に送り出した名盤です。
ギターはEric Bell、北アイルランド出身のギタリストで、
1984年にボ・ディドリー氏のバックを務めていたことでも有名かと思います。
Thin Lizzy
しかしながらエリック・ベル氏はリリース後に脱退してしまいました。
そしてThin Lizzyの後任ギタリストとなったのがご存じGary Moore氏でした。
まだ複数曲あったのですが…最後はDavid Bowieの「Fame」です。
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1975年に発売された楽曲で、ジョン・レノンが参加していることでも有名な楽曲です。
アコースティックギターを弾いているのがジョンですが、
「レノンの息が”fame”と聴こえる」とのボウイの意見から歌詞が完成しました。
最後になりますが、オリジナルのサウンドトラックは「パイレーツ・オブ・カリビアン」や
「ダ・ヴィンチ・コード」のサントラでも知られるハンス・ジマー氏が担当しています。
ストリングスの美しさはもちろんですが、シンセサイザーとの合わせ方も最高です。
劇中の音楽はもちろんですが、ストーリーも素晴らしい作品なので、
機会があったら是非ご覧になってみてください!
Amazon Primeでも見られますよ!
それでは!