「白って200色あんねん」~白系ギターのお話 Part.1~

こんにちは、スタッフ髙橋です!

さあ、今週はD1 Lights2023名阪ラウンドです。

田野結希選手の2年連続シリーズチャンピオンへの道が始まりました。

今年はHOUSE INNOVATION Racing teamも2台体制で、
去年の備北戦で3位に入った田中規明選手と共に戦うようですね。

本日はRd.1の名阪戦でした…

優勝おめでとうございます!!!

HOUSE INNOVATION RACING TEAMになってからの初優勝です!!!

自分のことのように嬉しいです…もう泣けてきます。

永遠書けそうなのと営業中に泣いてしまうのもまずいのでこの辺で収めておきますが、
明日のRd.2も楽しみにしてます!

さて。

本日3月25日はアンミカさんのお誕生日です、51歳おめでとうございます!

近年バラエティー界最強のポジティブオーラを放ってくださる姉さん、
みなさんも日々元気をいただいているのではないでしょうか。

そういえば某番組で放った名言

「白って200色あんねん」

色褪せないですね。

そんなわけで今回はギターで使われる白系カラーのお話です。

現代では定番カラーのホワイトですが、エレキギター史の中では意外と遅咲きなカラーです。

後ほど詳しく書きますが、基本的にオプションカラーとして扱われていたため、
ストックの状態で白系の楽器は意外と少ないのです。

しかしそんな中1950年代半ばにして社を代表するフラッグシップモデルに
“オプションではなく”白を採用したのが….

Gretsch White Falconです。

1954年のNAMMショーで”The Guitar of the Future”、未来のギターとして発表されました。

当初はショーモデルを想定していたため量産の予定はなかったそうですが、
評判の良さから量産が決まり、1955年のカタログに$600で掲載されました。

その後はピックアップが変わり、サーキットが変わり、
ステレオバージョンやダブルカットバージョンも出現しつつ1980年まで生産されました。

さて他のブランドに移ります。

時は流れ1961年、GibsonはLes Paulを大幅モデルチェンジし、“Les Paul SG”を発売します。

ここで登場するのがSG Custom、ついにGibsonのカタログに
吊るしスペックの“ホワイトフィニッシュ”が登場します!

現在では「Les Paul Customといえば白か黒」の印象があるかと思いますが、
1960年までのカタログには”Ebony Finish – $395”の表記しかありません。

ちなみにフルモデルチェンジ後のSG Customの当時のお値段ですが、
前モデルと全く同じ$395でした。

まだFenderが登場していませんが、今回はここまで。

ハッピー・ラッキー・ラブ・スマイル・ピース・ドリーム!

それでは!

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