おしゃれは足元から。
今回はエフェクターのお話をしようと思います。
と言っても音や回路ではなく、主にデザインについてです。
先月Zemaitisからメタルフロントのデザインを模したオーバードライブが発売されました。
ギターの見た目が気になるのはもちろんですが、
エフェクターもこだわりのギターとお揃いルックだったら愛着が増すと思いませんか?
まずはフレイムトップのギターをお持ちの方におすすめなオーバードライブから。
Lollygagger FX Canaglia Overdrive
木製の筐体のためノイズ等気になるという方もいるかもしれませんが、
意外とローノイズで芯のある音に仕上がっています。
80~90年代に様々なメーカーがSwirl系ボーリングボール風のギターを生産しました。
こんなおしゃれなギターにはお揃いのペダルが欲しいものです。
Ovaltone KS-1
”For Lead Distortion”の名の通り後ろに写っているPerformance Guitarなど
スーパーストラト系の楽器にぴったりではないでしょうか。
彫金が施されたエフェクターですが冒頭で触れたZemaitisが元祖ではありません。
Moollon Chorus
2003年に初エフェクターを発売しておりますので実はなかなか歴史あるブランドです。
最後になりますが、初めから「ギターとお揃いのペダルをセットで売ろう」
という今回のお題にぴったりな楽器があったのでご紹介します。
Suhr 80’s Shred
2012年に限定生産されたモデルで、80年代を彷彿させるバブリーな柄が可愛いです。
ギラギラのシルバーケースとマッチングカラーの”Riot Distortion”が付属します。
ただ残念ながらこの”Riot”だけ欠品となっている場合も多いです。
デザインの良さゆえ仕方ないのかもしれません。
さて昨今はエフェクターの種類もかなり増えましたので、
選択肢は多いものの、どれを買うか迷ってしまう事も多いと思います。
そんな時は是非皆様もお持ちの楽器とペアになるエフェクターを探して
エフェクターボードなど組んでみてはいかがでしょうか。
それでは。