エディの”フランケン”が赤くなる前のお話。~Part.2~
こんにちは、スタッフ髙橋です。
今回も引き続きエディのフランケンが赤くなる前のお話です。
Part.1はこちらから→
ついに無塗装から黒になったフランケン。
しかしそれに飽き足らず、模様をつけたくなったエディ先生。
テープでマスキングを施し白の塗装を吹きました。
それに伴いネックもBoogie BodiesのLynn Ellsworthが製作した
メイプル指板、ラージヘッドのネックに差し替えられます。
このネックのヘッドにはGibsonロゴが貼り付けられていました。
ピックアップやアッセンブリ等は、まだナチュラルだった頃についていた
ハンドメイドの黒ガードと共に搭載されています。
ボリュームノブには”Tone”表記のものを使うのもお約束です。
ブリッジはそのまま61年製ストラトのものが使用されていました。
この姿で初めて写真に収められたのが1977年の8月1日。
その後「炎の導火線」ジャケットではトレモロユニットのみ
Mighty Might製に変更されましたが、結局61年製に戻されます。
この戻った姿を再現したのが2018年ごろに発売された”EVH Eruption Super ’78″。
世界限定40本のみ生産されたかなり希少なモデルでした。
楽器本体はもちろんですが、認定証やブックレット、
サイン入りの”Eruption”LPに加え、復刻版ストラップも付属します。
また個人的に一番アツいと思った付属品がケース。
きっとドナーとなった61年製ストラトのケースをそのまま使っていたんだな…
という想像も膨らみます。
いつかこの復刻モデル、お目にかかってみたいものです…
それでは!