エモい??Telecaster Deluxe!!
みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です。
いよいよジメジメと暑さが差し迫ってきて、夏を感じざるを得ない空気になってきましたね。
僕もついに半袖を解禁しましたが、日が暮れるとまだ少し寒いような気もしますが気のせいでゴリ押します(笑)
さて、今回ご紹介するのは…
エモという音楽ジャンルを確立させたと言っても過言ではないほどに、2000年代後半から2010年代前半のオルタナティブシーンに多大なる影響を与えたバンド”Paramore”の元ギタリスト/ソングライターとして活躍し、現在も自身のバンド等の活動を行なっている「ジョシュ・ファロ」氏!!
僕がテレキャスター・デラックスを好きになったきっかけは完全にジョシュ・ファロ氏の影響です!!
ご本人がメインで使用されているテレキャスター・デラックスはゴールド・フレーク・フィニッシュにダミーエフホールが印象的なカスタムモデルですが、ロリー・ギャラガー・ストラトキャスターのようなヘビーなレリックが施されたサンバーストのモデル、他にも数本メキシコ製のClassic Seriesテレキャスター・デラックスを所有していて、実際にライブでも使用されていますね。
ちなみにほぼ全てのテレキャスター・デラックスのピックアップがフロントSeymour Duncan SPH90-1N Phat Cat、リアSeymour Duncan Alnico II Proに変更されています。よっぽどこの組み合わせが気に入っていらっしゃるようです。
ボーカルにヘイリー・ウィリアムス氏、ドラムに弟のザック・ファロ氏と共にParamore立ち上げメンバーとして活動し、2010年にザック氏と共にParamoreを脱退されましたが、僕がParamoreを知った時にはもう既に二人とも脱退した後で、高校2年の冬に軽音部の同級生からコピバンでギター弾いてくれない?と頼まれた時に借りて初めて聞いたライブアルバム”The Final Riot!”で衝撃を受けて早10年、私の青春には外せないバンドです。
ちなみに2017年から、弟のザック氏はParamoreに復帰しており、そのニュースを目にした時は嬉しい反面、ジョシュ氏は戻っては来ないのかと寂しいような気持ちにもなってしまいました。
あ、すんごい余談ですが”The Final Riot!”9曲目収録のDecoyという曲名をバンド名にしてコピバンをやっておりました。(笑)
願わくばThe Final Riotの時のメンバーで演ってるところが見たいと思ってしまうのはきっと僕だけではないはず…!!
そうこの切なさは…エモい…!!