カラフルなテレキャスターのお話。
今回は在庫している様々なカラーのテレキャスターのお話です。
先月フェンダー世界初の旗艦店、Fender Flagship Tokyoが表参道にオープンしましたね。
開店初日に行ってみたのですが、雨にも関わらず外にたくさんの人が並んでいて結局は入れずじまいで帰ってきました。
当店からは徒歩15分くらいですので、最近お客様もFenderに寄ってきましたという方が増えましたね。
そんなFenderから発売されているテレキャスターの、リミテッドカラーモデルがたくさん入荷したのでご紹介します!
![](https://www.niconico-guitars.com/html/blog/wp-content/uploads/2023/08/fenmex22vintera70stltl_mx22124064_2.jpg)
まずはこちら。
去年のメキシコVinteraシリーズの限定カラー、Shell Pink。
Vinteraとはフェンダーの造語で、ヴィンテージ+エラという事のようでざっくりと50’s、60’s、70’sのリイシューモデルシリーズのことです。
リミテッドカラーのシェルピンクにパールガード、メイプル指板の組み合わせは爽やかで可愛いのでオススメです。
続いてこちらもUSAの22年の新しいカラー、Arctic Peal。
![](https://www.niconico-guitars.com/html/blog/wp-content/uploads/2023/08/fenusa22amultratl_us22026196_4.jpg)
ホワイトのメタリック塗装に、ちょっとオーロラっぽいラメカラーがかかっているので、
角度によってキラキラしてとっても綺麗なのです。
そしてボディトップ周りには黒いボディバインディングがあることによって、輪郭が引き締まって見えてかっこよさもあ。
同じアメリカンウルトラシリーズの20年カラー、Texas Tea。
![](https://www.niconico-guitars.com/html/blog/wp-content/uploads/2023/08/fenusa20amultratl_us20018013_4.jpg)
こちらは黒っぽいベースにホワイトより多めにラメがかかっているように見えますね。
テキサスティーってなんだろう?と思って調べてみたんですけど、どうやらカクテルの名前らしいです。
ロングアイランドアイスティーというカクテル名は有名ですよね。スピリッツが全部入ってる結構きついお酒です。
テキサスティーもほぼ同じようなレシピで作られていて、最後にコーラを入れるのでアイスティーのように見えます。
そして最後にこちら。21年製American Deluxe Luxe Telecaster。
![](https://www.niconico-guitars.com/html/blog/wp-content/uploads/2023/08/fenusa21amdlxluxetl_us210051811_4.jpg)
サーフグリーンに鼈甲ガードだけでもかわいいんですけど、これトランスカラーなんです!
ブロンドのように木目が透けて見えているので、ボディはアッシュ材が採用されています。
潰しカラーでは無いので色味も柔らかく、とっても爽やかな印象です。
人と違うルックスのテレキャスターをお探しの方、是非ともお立ち寄りください。