ギターと車のカ・ン・ケ・イ~その3~
ギターと車のカ・ン・ケ・イ~その3~
こんにちは、スタッフ高橋です。
2021年ももう半分近くすぎたようで。
個人的なお話なのですが、以前長髪だったのですが
2020年とともに断髪して坊主になったんです。
髪の伸びで時の流れを感じていたのですが、今年はそれがないですね。
いとをかし。
さて。
引きこもりのプロフェッショナル、
家に籠らせたら世界一の私ですが。
前回に続き車由来の名称が使われているギター周りのことについて書いていきます!
Fenderばかりについて書いていたので今回は別のブランドのものから紹介します。
まずはGretschに採用されている”キャデラック・グリーン”フィニッシュ。
Country ClassicやDuo Jetなどで見られるカラーで、
最近ではKen Yokoyama氏のシグネチャーモデルのKenny Falconでも使用されているカラーです。
“キャデラック”はアメ車の代表で、ロケットのようなテールフィンがついた名車”エルドラド”は
映画”ゴーストバスターズ”でECTO-1として大活躍しております。
またラッパーの歌詞によく出てくる”エスカレード”もキャデラックのヒット作ですね。
次はJames TylerやJacksonなどでも使用される”Ferrari Red”。
Fenderで言うDakotaより明るく、Fiestaよりは濃いビビットなカラーリングはステージ映えしますね。
元になっているのはスーパーカーの代名詞であり、F1やル・マンなどモータースポーツの王者”フェラーリ”。
イギリスのレースカーが”ブリティッシュレーシンググリーン”カラーで塗装されるように、
フェラーリやアルファロメオなどイタリアのレーシングカーは情熱の赤”Rosso Corsa”で仕上げられています。
F1の映画”ラッシュ/プライドと友情”でジェームス・ハントと熱戦を繰り広げたドライバー”ニキ・ラウダ”や皇帝と呼ばれた名ドライバー”ミハエル・シューマッハ”も元々フェラーリのF1ドライバーでした。
またイングウェイ・マルムスティーンやエリック・クラプトン、ジャミロクワイのジェイ・ケイやピンク・フロイドのニック・メイソンなど、ミュージシャンにも愛好家が多いブランドです。
(ちなみに画像のF360チャレンジ・ストラダーレはWild SpeedでBrian役を務めたポール・ウォーカーもプライベートで所有していました、R.I.P….)
上記のFerrariに対しSuhrがセレクトしたのは”Porsche Red”。
上記のFerrariに対しSuhrがセレクトしたのは”Porsche Red”
Ferrari Redに比べ若干明るめの色味になっていることが多いです。
Ferrari Redに比べ若干明るめの色味になっていることが多いです。
元となっているのは山口百恵氏でお馴染み”真っ赤なポルシェ”ってやつです。
スポーツカーの代名詞”911”で争われる”カレラカップ”出身のF1選手は少なくなく、
地元ドイツの名サーキット”ニュルブルクリンク”で行われるワールドカップは見応え満点です。
また1986年に発売された959モデルは当時最先端技術の技術を詰め込み製作され、
ビル・ゲイツをはじめとした超リッチなセレブたちが所有しておりました。
今回はここまで!
では!