ストラトシェイプのボディの大きさ、比較してみました。
エレキギターと言えば真っ先に思い浮かぶ形のひとつ、ストラトキャスター 。
あらゆるブランドでストラトスタイルのギターは製作されていますが、
当然全く同じ形、というわけではありません。
名だたるギタリスト達も、自分の体格や好みに合わせてボディシェイプを削ってしまった、
なんて話を一度は聞いた事があるのではないでしょうか?
フェンダーのストラトキャスターを基準とし、いくつかのブランドを比べてみたいと思います。
まずはフェンダーです。
Fender Custom Shop 2009 1960 Stratocaster Heavy Relic (Shoreline Gold)
1 縦の長さ ネックジョイント部分からボディエンドまで 397mm
2 上部の一番横幅がある付近 270mm
3 ボディシェイプ 一番くびれている部分 220mm
4 下部の一番横幅がある付近 318mm
Suhr 2006 Pro Series S1 (Ocean Turquoise Metallic)
1 縦の長さ ネックジョイント部分からボディエンドまで 400mm
2 上部の一番横幅がある付近 260mm
3 ボディシェイプ 一番くびれている部分 213mm
4 下部の一番横幅がある付近 313mm
Tom Anderson 2002 Classic (Ruby Slippers)
1 縦の長さ ネックジョイント部分からボディエンドまで 400mm
2 上部の一番横幅がある付近 260mm
3 ボディシェイプ 一番くびれている部分 214mm
4 下部の一番横幅がある付近 312mm
James Tyler 2008 Classic (Candy Blue Shmear Gloss)
1 縦の長さ ネックジョイント部分からボディエンドまで 400mm
2 上部の一番横幅がある付近 275mm
3 ボディシェイプ 一番くびれている部分 223mm
4 下部の一番横幅がある付近 320mm
いかがでしょうか。
Suhrといえばディンキーシェイプと思っていましたが、フェンダーと比べてもわずか7mm!
全体的に太く見えるタイラーと比べても10mm!
ほんの少しで見た目の印象はだいぶ変わるのですね。
ぜひ比べてみてください。