[ニコニコ雑記] ポール・ギルバートのサイン入りギター

こんにちは、店長の野呂です。

本日11月6日はギタリストなら皆一度は憧れるといっても過言では無いヒーロー、ポール・ギルバート氏の56歳の誕生日です!

正直に申し上げるとHR/HM系は疎い部分ではあるのですが、グローブのようなめちゃくちゃ大きな手でテクニカルなフレーズをいとも容易く弾きまくる正確無比な演奏には、私も一度は憧れたことがあります!笑

2009年にMr.Bigが活動を再開した頃はちょうど私の青春時代で、それこそHR/HMキッズだった高校の同級生は狂ったようにPaulの演奏動画をYoutubeで漁っていた記憶がございます。笑

特にPaulの映像作品は他のアーティストと比べても視覚的にインパクトが強いですよね。

個人的に好きなのは宇宙服を着て演奏する「Space Ship Live」の映像です。

Paulのギターの演奏はいつ聴いても安定していて「調子が…」という部分を気にすることはあまり無いのですが、この日は明らかに調子がいいと思います。笑

歌もかっこいいですし、早いフレーズのキレがすごいですよね。

あとPaul本人では無いですが、ベースのLinus Of Hollywoodが規格外に上手いですよね。

Wikipediaによると本職は”シンガーソングライター”というのが驚きです。

さてPaul氏の話に戻ると、Ibanez PGMモデルに1度は憧れたことがあるのでは無いでしょうか。

IbanezのソリッドのシグネチャーモデルといえばSteve Vaiモデルの”JEM”かこの”PGM”かというほどの定番モデルです。

JEMはかなり多くのバージョンがラインナップされていますが、PGMにも多数のバージョンがございます。

そんな中でも本日お勧めしたいのがこの楽器です!

1992年に発売となったポール・ギルバートモデルの10周年を記念し限定生産された”PGM 10th Anniversary “モデルです!!

この楽器のセールスポイントはなんと言ってもトレモロの無いハードテイル仕様なところと、最終フレットが”25″まであることです。

元々フロイドローズ付きのウィルシャーやIbanezのRGシリーズを本人は使用していたため、PGM300として登場した際にはロック式トレモロが搭載されていました。

しかし改造されたウィルシャーも結局ハードテイル化され、以降PGMモデルもハードテイルが主流になりました。

そして最終フレットが25まであるのはかなりアツいというか…、なかなか他のギターにはないスペックなのでちょっと人に自慢したくなるポイントだと思います。笑

その他にもメイプルトップ/マホガニーバックで、ヘッドがボディトップと合わせたマッチングヘッド仕様になっていることや、GB10などの箱物に採用されるアバロンの斜線が入ったブロックポジションマーク、ゴールドハードウェアなどかなりゴージャスな仕上がりになっています!

また当店で販売中の個体にはポール・ギルバート氏直筆サインやイラストなどが入っており、ファンの方にはたまらないのではないでしょうか。

是非実物をご覧に店頭まで遊びにきてくださいね!

今回はこの辺で。

Follow me!