[ニコニコ雑記] 最近PRSが欲しい話

こんにちは、店長の野呂です。

ギターを始めて以来長いこと、サンバーストのFenderだけを使い続けてきた私ですが、
ここ数年はゴールドパーツでブロンドのジャズマスターやピンクラメのストラトを手にしました。

そして最近もう一段大人の階段を登ろうとしております。

メイプルトップです。

(写真は過去の在庫、入荷時にあまりの立体感に驚愕したPRS 2015 Private Stock #5757 Custom24 Faded Aqua Violet Smoke Burst)

ついに欲しいと思うギターラインナップに虎目が入ったものが追加されました。

メイプルトップ/マホガニートップのギターは見た目がイカすのはもちろんですが、倍音が出るというのが欲しい1番の理由です。

Fenderではなかなか難しい甘く豊かなフロント、リアのハイゲイントーン、
どちらも出るギターをと考えたときに最強の答えがPRSでした。

そこで皆様に私の欲しいスペック(=PRSのMr.Paulさん推奨スペック)を
紹介していこうと思った次第です。

まずは最終22Fジョイントです。

これにより大きく違いが出るポイントは2つ、
フロントピックアップの位置とネックの刺され方です。

22Fの場合フロントPUの位置は24Fと比較してよりネック側に近くなるため、
Jazz/Neo Soul系で多用するクリーンでメロウなフロントトーンが非常に出しやすくなります。

そしてネックのボディによる”支えられ方”が変わってくるため、
24Fに比べサスティンが長くどっしりしたローミッドが出るようになります。

もう一つはストップテイル仕様です。

PRSは基本的にどのモデルでも”トレム”と”ストップテイル”が選べます。

市場で人気なのはテクニカル向きの”トレム”なのですが、
”ストップテイル”はメーカーが推奨しているだけあってダイレクトで豊かな音がする気がいたします。

Paul氏が自分で使用している”Paul’s Guitar”もストップテイルになっており、
Paul’s Guitarも発売当初ほとんどがストップテイルでしたね。

以上この条件を満たすとなると私が買うであろうPRSは…

・McCarty
・Custom22

となります、万歳。

写真左：PRS 2014 KID Limited McCarty (Whale Blue)

また、オプションが色々と存在する点もPRSの魅力的ですよね。
ハイブリッドパーツだったり、PUセレクターだったり、杢のバリエーションだったり。

そして何よりも高いプレイヤビリティと楽器の作りも素晴らしいです。

せっかくのPRSを購入するならド派手なケバいやつがいいなーと思っています。

今回はこの辺で！

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