[ニコニコ雑記] 販売中の楽器紹介 その6 〜Super Heavy Relic〜

こんにちは、店長の野呂です。
前回に引き続き、販売中の楽器の魅力を皆様にご紹介いたします。

今回は近年になって見かける機会が増えてきたFenderカスタムショップ製の”Super Heavy Relic”仕上げのギターを取り上げます。

こちら!
Fender Custom Shop 2023 Limited 1961 Bone Tone Stratocaster Super Heavy Relic (Super Faded Aged 3 Color Sunburst) です。

いやはや、とても長い名前ですね。
ひとつひとつ確認いたしましょう。

まず”Limited”が何を示しているかですが、これは本器がカスタムショップ・オンライン選定会の限定受注モデルであるためです。

そして1961年モデルをベースに、「マスターデザイン”Bone Tone”」というピックアップを採用しているといううことが分かります。

更に上述した通り、本器にはかなり激しいエイジング加工である”Super Heavy Relic”が施されています。
塗装の仕上げに色味がマッチするよう、カラーにも”Super Faded Aged”オプションが盛り込まれています。
(とはいえSuper Fadedにしては本器は比較的赤みを残している印象です。)

より細かな外観やスペックについて見てまいりましょう。

はじめにインパクト大な”Super Heavy Relic”のルックスのディテールから。
写真をご覧ください。

特徴的なダメージ加工の一つが、ジョン・フルシアンテの愛器を彷彿とさせるようなフロントピックアップ横のピッキングによるダメージでしょう。
絶妙に塗装が残った箇所に加工の繊細さを感じる自然な仕上げです。

楽器全体には満遍なく細かなウェザーチェックも入っており、この点はレリックモデルならではの醍醐味といえるでしょう。
(ラッカー塗装のNOS仕上げのギターをボロボロになるほど使い込んだとしても、このような細かなウェザーチェックが楽器全体に入ることはほとんどの場合ありません。)

ボディ外周の塗装剥がれも、下地が所々に残っており表情豊かです。

ヘッドストック裏の塗装もHeavy Relicより更に剥がれていて迫力があります。

そして外観全体に大きな印象の違いをもたらすのが、案外指板の色味だったりします。
本器はAAAグレードのダークなローズウッドが使用されており、引き締まった精悍ないで立ちです。

続いて外観からは判断がつかない、コントロールの部分です。

モデル名にある”Master Design Bone Tone”ピックアップは元マスタービルダーのジョン・クルーズによって設計されており、ジョン・メイヤーから得られたフィードバックを元に開発されました。

磁力が弱目のアルニコ2マグネットが採用されており、フォームバー線 (Heavy Formvar Wire)を組み合わせ敢えて直流抵抗値を低めに定めることで、広がり感のある明瞭なトーンを狙っています。

個人的には非常にバランスも良く好印象なピックアップです。

ワイヤリングは”Strat 1/2 Blender”配線によってリアピックアップおよびリア+センターピックアップ選択時にフロントピックアップのブレンドが可能となっています。
特にフロントPUをメインで使用される方には使い勝手のよいコントロールではないでしょうか。

先日よりHPに掲載して販売中となっております。(商品ページはこちら)
ご来店いただけるお客様は、是非とも店頭でお手に取ってご検討ください!

何かご不明な点やご質問等ございましたら、こちらからお気軽にお問い合わせくださいませ。

当店では全国各地への通信販売も承りしております。
注文方法やお支払い方法に関しては当店HPのこちらのページをご参照ください。

次回紹介のアイテムもお楽しみに!
今回はこの辺で。

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