[ニコニコ雑記] Duane Allmanの命日

こんにちは、店長の野呂です。

本日10月29日はオールマン・ブラザーズのギタリストで永遠のスライドギターヒーロー、デュアン・オールマンの52回目の命日です。

1971年に24歳の若さで亡くなってしまったため、ギタリストとしての活動期間は10年ほどしかありません。

しかしながらスライドギターといえば、レスポールといえば、サザンロックといえば、などなどと、さまざまな区分で伝説のギタリストとして名前が上がります。

凄まじい存在感とカリスマ性を持っていたことが伺えますね。

個人的には今年スライドギターにはまっていることもあり、フィルモアでのライブを度々聴いています。

機材的なお話でも、Gibsonから使用していたギターのレプリカが販売されたのはもちろん、Plexi系のエフェクター等の謳い文句には必ずと言っていいほどDuaneが登場します。

当店はGibson Custom Shop製品の取り扱いに力を入れておりますので、今日は復刻されたLes PaulやSGを振り返ってみようと思います。

まず2003年に発売されたのがDuane Allman 1959 Les Paul “Hot Lanta” Agedモデル。

1番の特徴はボディバックにフレットワイヤーで打ち込まれた”DUANE”の文字です。

ボディバックは映らないにせよ、ご存命時の映像や画像が割と残っているので、Allman Brothersのファンでなくとも1度は目にしたことのある楽器かと思います。

楽器の話に戻ると注目ポイントは付属品、サインのレタリングが入ったギターを飾るための木箱が付属します。

ファン心をくすぐりますね。

ちなみに当店の超高額買取価格リスト対象アイテムでもありますので、売却を検討されている方はぜひ当店へ。

次に2012年に発売されたのが”Dickey Betts SG”です。

Duaneの文字がどこにも入っていないじゃ無いかと言われそうですが…、

実は正式なモデル名には”From One Brother to Another”の文章が含まれており、認定書にはDickey BettsとDuane Allman2人の画像がございます。

こちらのSGは数年前に取り扱いがあったためよく覚えているのですが、サイドウェイ・バイブローラの取り付け穴の跡や退色した赤みの具合も含め、エイジドの雰囲気は抜群でした。

こちらも当店の超高額買取価格リスト対象アイテムになりますので、Signed/Aged、VOSともに売りたい方は当店へ!

最後に紹介するのは2013年に発売された”Duane Allman 1959 Les Paul”です。

赤みの退色したチェリーサンバーストを再現したDirty Lemonカラー、オープンブラックのピックアップが特徴です。

ちなみに実機ははデレク・トラックスがTedeschi Trucks BandやAllman Brothersで演奏している動画がYoutubeにて多数確認できます。

今回復刻モデルとして登場していないしていないゴールドトップやファイヤーバード等含め、Duane氏のギターは現在でも演奏できる状態で保存されていることが確認できて嬉しいですね。

ぜひこの機会に「Duane Allman’s Guitar」と検索して、その楽器の音に浸ってみてください。

今回はこの辺で。

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