[ニコニコ雑記] USポップとギタリスト
こんにちは、店長の野呂です。
相変わらずブリティッシュが1番、と言いつつもUSポップも聴く私です。
そんなUSポップの私的フェイバリットですが…
キャロル・キング!
…をはじめとする70sの女性シンガーが個人的にすごく好きです。
あまりギターが注目されることの多くないジャンルですが、
今回はそんな彼女のサイドギタリストを務めた”ダニー・コーチマー”についてご紹介させていただきます。
ダニーは1946年4月6日生まれ、60年代からイギリス/アメリカでセッションマンとして活動を始めます。
彼の名を世に知らしめたのは
1970年発売のジェイムス・テイラー”Sweet Baby James”
翌71年のキャロル・キング”Tapestry”
以降もジャクソン・ブラウンやデイヴィッド・クロスビーなど
名だたるメンツのサイドマンを務めています。
2006年にはスティーヴ・ジョーダンとミーガン・ヴォスのユニット”ザ・ヴァーブス”
の日本ツアーに奥田民生らとともに参加したのも印象深いですね。
70年代にはLes PaulやGretsch 6120、テレキャスターを使用していましたが、
現在使用しているギターはG&L DOHENY、ブラックフィニッシュのJMスタイル、メイプル指板のモデルです。
フロントハムのテレキャスター (ASAT風の見た目)も使っていたし、
意外とモダン趣味になったようです。
話はつきませんが、今回はこの辺で!