ネヴァーマインド!!
こんにちは、スタッフ高橋です!
まずは。
田野結希選手、シリーズチャンピオンおめでとうございます!
ちょっと泣きました、仕事中でしたが。
久々の優勝はGPにとっておいたということで…。
来年も楽しみです!
そういえば一昨日くらいに田野選手のマシンですが、ロッカー飛びしたようですね。
軽症だったようで何よりです。
最近のD1マシンがほぼほぼ2JZだし、ひさびさにロッカー飛びってワードを聞きました。笑
さて。
1991年の昨日、9月24日はロック史に刻まれる
大きすぎる出来事が起こった日です。
ニルバーナの名盤、「Never Mind」の発売日でした!!
当時ゴリゴリのアンダーグラウンドと認知されていたジャンルの楽曲が
ビルボードのトップに食い込んでくるという前代未聞の事態だったはずです。
なんたって1991年のニューリリースといえば
Michael Jacksonの「Black or White」とか
Boyz II Menの「It’s So Hard to Say Goodbye to Yesterday」とかです。
ちなみに日本だと「ラブ・ストーリーは突然に」が発売された年です。
グランジ/オルタナムーブメントはまさにここからはじまったと言っても過言ではございません。
おそらく皆様1度はこのアルバムを聴いたことがあるはず、
なのであまりアルバムについてのお話はしません。笑
「売れ線に走った微妙な仕上がり」と言われることもありますが、
私個人的には全然かっこいいと思っています。
さて今回何のお話かと言いますと、Kurtの楽器のお話です。
今年の5月、あのギターが落札されましたね。
そうです、Smells Like Teen SpiritのMVで使っていた
1969年製、バーガンディ/コンペのMustangです!
推定落札価格の60万~80万ドルを大きく超え、
何と455万ドルで落札されました!
日本円にすると約5億8,000万円…
落札したのはフットボールチーム”インディアナポリス・コルツ”の
オーナー兼CEO、Jim Irsay氏です。
このJim Irsay氏ですが、信じられないギターコレクションをお持ちなんです。
数本あげますと…
・George HarrisonのSG
・David Gilmourの”The Black Strat”
・Jerry Garciaの”Tiger”
・Bob Dylanが1965年のNewport Folk Festivalで使ったストラト
・Neal Schonが”Don’t Stop Believin'”で使ったLes Paul
などなど、上記5本は1部に過ぎません。
恐ろしや。
そのうちの1本にあのMustangも仲間入りすることとなったのでした。
もしこれと同じMustangが欲しい方、リアはHot Railです。
このカラーリングでフルサイズハムが載っているレプリカもありますが、
それはフィエスタ・レッドかソニックブルーのものでやるのをお勧めします。
![](https://www.niconico-guitars.com/html/blog/wp-content/uploads/2022/09/70mustamg.jpg)
ちなみに高橋もムスタングを持っていて(コユキに憧れたためオレンジコンペです)
一時期リアハムにしたいと思っていたこともありました。
![](https://www.niconico-guitars.com/html/blog/wp-content/uploads/2022/09/69mustang_256174_4.jpg)
今となってはやめといてよかったと思っています。
当時カートがムスタングを買ったのって”安かったから”が一因にあります。
しかし!
時が経ち、古いMustangもかなり高くなりました。
お持ちの方、是非大事に扱ってあげてくださいませ。
私のムスタングですか?
使いすぎてボロボロです!
それでは!