ノイズ除去ソフト”RX”に頼らないギター!! ~パッシブピックアップ+アクティブサーキット Part.2~

こんにちは、スタッフ髙橋です。

9月になり、2023年も今年も残すところ1/4となりました。

モータースポーツ界隈もシーズン終盤となりまして、
シーズンランキング優勝争いの勝負権がだいぶ定まってきました。

残り2コース4rdとなったお馴染みD1GPは現在Team TOYO Tireの藤野 秀之選手がランキングトップ。

2位にも同じくTOYOタイヤの松山 北斗選手が1ポイント差で迫っています。

3~5位にはSHIBATIREワークスの3人が入りタイヤの良さが感じられます。

さて我らがTeam Valinoは中村選手7位、植尾選手8位と絶好調ではないですね…

頼む、残り4戦全部勝ってくれ…と祈る髙橋です。

さて。

前回ノイズが少なくて、除去ソフトにも頼らずとも使いやすいギターをということで、
Music Man Luke IIIをご紹介いたしました。

個人的にはナチュラルな音色とノイズの少なさをいいとこ取りした
「パッシブピックアップ + アクティブサーキット」の組み合わせがかなりおすすめです。

今回もそんな楽器を紹介したいと思います。

こちらです!

Fender Custom Shop 2008 MBS 1957 Stratocaster Heavy Relic
Active Circuit Master Built by Todd Krause (Sunburst)

ぱっと見はトラディショナルな雰囲気のストラトですが、
PUをよく見ると”Noiseless”の文字が。

またタイトルの”Active”の文字からお察しいただける通り、
Mid Boostが搭載されています。

Clapton本人が使用する楽器も手がけるTodd Krause氏が製作したギターで、
ヴィンテージな見た目とモダンな仕様が組み合わさったある種の最強スペックです!

Vintage Noiselessピックアップはご存知の通りスタック構造になっており、
シングルコイルらしさを残しつつかなりノイズが軽減されています。

また通常のシングルコイルよりも出力が高く、若干コンプレッション感が強いので、
右手が楽なのも一つのメリットです。

またMid Boost回路はブーストつまみが0の状態でもプリアンプを通過するため、
長いシールドを使用する場合などでも比較的音質劣化が少なくなっています。

クラプトンシグネチャーモデルは現在でもThe Edge氏やEd Sheeran氏、
Pete Townshend氏も愛用している通りスタジアムクラスギタリスト御用達ですね。

耐ノイズ含めた実用性と音色の”Fenderらしさ”のバランスがいいですし、
このギター1本あると色々なシチュエーションで安心だなぁ…という楽器だと思います。

個人的にもちょっと欲しくなりますね。

ぜひ髙橋が買う前にご検討くださいませ。笑

それでは!

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