ハッピーバースデイ、Jimi Hendrix ~Monterey Stratocasterを振り返ろう~

こんにちはスタッフ髙橋です!

少し時間が経ってしまいましたがD1GP最終戦が終了しました。

まずは横井選手、シリーズチャンピオンおめでとうございます!

そして末永正雄選手、エビスラウンド両日優勝おめでとうございます!

D-max入って初でしたね…感慨深いです。

来年も楽しみです。

来年といえば、中村直樹選手のValinoワークス&新車GR86ですよ。

今年はマシンとルールに苦しんだシーズンになっていらっしゃったのですが、
体制が整う来季は王座奪還間違いなしと思っています。

バリバリー、バリノ!

さて。

本日27日は日本の音楽業界に多大なる影響を与えた小室哲哉氏の64歳のお誕生日であるとともに、
我らが大スターJimi Hendrixの80回目のお誕生日です!

加えて今年の6月でモントレーポップフェスティバルからも55年経ってたんですね…

モントレーといえばやっぱりこのギター。

メインは黒の1965ストラトでしたが、破壊のインパクトもあり
アイコニックなペイントもありで復刻モデルも複数登場しました。

今回は少しそのギター振り返ってみましょう。

まずは2017年に発売された”Jimi Hendrix Monterey Stratocaster”から。

当時の税別定価¥150,000というリーズナブルな価格設定ながら、
きっちりとモントレーペイントが施されています。

量産モデルのためもちろんプリントにはなりますが、
剥がれ落ちてしまう心配をせずに使うことができます。

生産中止にはなってしまいましたが、個人的には再生産して欲しい楽器ランキングトップです。

そしてもう一つはこちら。

1997年に210本限定で生産された”Monterey Pop Stratocaster”です。

Pamela Hovnatanian氏によるアートワークペイントが施されています。

正直言うとオリジナルとは色や柄が違っている場所もあるのですが、
かなり良い味が出た仕上がりでかわいいです。

またネックには厳選されたバーズアイメイプルが使用されていて、
90年代のCustom Shopらしさを感じるポイントです。

ピックアップはアビゲイル・イバラ氏によるハンドワウンドのグレイボビンです。

本体はもちろんですが、付属品もかなり気合が入っています。

写真入りの認定書や中地がサーフグリーンのツアーケース、
そしてヒラヒラ付き革のソフトケースにストラップ…

全てがコレクター心をくすぐってきます。

このモデルに関してはジミファンにはもちろんですが、
ジョン・メイヤー氏も愛用していたので探している方も多いはずです。

最後になりますが、火を放たれ叩き壊された実物、
観客席にネックやらカケラやらシールドやら投げてましたよね。

安心してください、現存して展示されていますよ。

それでは!

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