一番薄いアコギは?

本日は使える?エレアコについてです。

エレアコを使用する方にはエレキギターから持ち替えて使用する方が非常に多いと思います。

フィット感や持ち歩きを考えるとなるべくボディ厚が気になる…

なんてこともあると思います。

今回は薄型アコースティックモデルの厚みやサイズ感の違いをご紹介いたします。

今回登場するのはこの3本、右から

1.Taylor 2014 T5 Standard (White)

2.Gibson USA 2001 Chet Atkins SST (Antique Natural)

3.Godin 2013 Multiac Nylon Encore (Natural)

サイズ順に並べてみましたが、GodinのEncoreシェイプは通常のMultiac Nyloneに比べても
小ぶりなため、この3本でもずば抜けて小さいです。

次にネックジョイント付近と、ボディエンド部の厚みを比較していきます。

1.ネックジョイント部 約41mm
ボディエンド部 約52mm

エンドに向かって結構テーパーがつけられています。

2.ネックジョイント部 約47mm
ボディエンド部 約47mm

ほとんどフラットですね。

3.ネックジョイント部 約49mm
ボディエンド部 約48mm


実はネックジョイントの部分だけ若干厚くなっています。

Chet AtkinsとGodinは近い厚みに仕上がっています。

Taylorはボディバックにかなりテーパーがついているので好みが分かれるかもしれませんが、
特に立って弾く時かなり体へのフィット感が良く感じます。

プロの方にも機材として使われることの多いこの3機種、
ご購入の際の参考になりましたら幸いです。

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