大好きなラメのギターのお話。
今回はスパークルフィニッシュの楽器についてのお話です。大好きなので度々語らせていただいてます。(笑)
当店には年に数本スパークルフィニッシュ、
いわゆるラメの楽器が入荷いたします。
当店のスタッフの半分はラメの楽器を所有しているのですが、
派手な楽器が好きな私たちは入荷のたびに密かに喜んでいます。
なので今回は皆様にもその魅力を知っていただけるように、
複数のブランドのスパークルフィニッシュギターをご紹介します。
まずはFenderから。
https://www.niconico-guitars.com/html/products/detail.php?product_id=9916
こちらは販売中のFender Custom Shop 2020 Limited Edition 1961 Stratocaster Relic Roasted Maple (Magenta Sparkle)です。
マジェンタスパークルというカラーもレアですが、近寄ってみると黒と紫のラメフレークを吹き付けることで、とっても立体感のあるギラギラ感が素敵です。しかも剥がれたところにはシルバーラメも追加してあり、塗装の剥がれた感じを再現しているんです。
https://www.niconico-guitars.com/html/products/detail.php?product_id=10333
こちらも絶賛販売中のFender Custom Shop 2020 Dealer Select Wildwood 10 1959 Telecaster Journeyman Relic (Silver Sparkle)。
このモデルは何と言ってもウェザーチェックが素晴らしいのです。
写真では分かりづらいのですが、全面に細かいウェザーチェックが入っていて、それが楽器の角度を変えるたびにだいぶキラキラ光ります。かっこいいです。そしてボディも3.23kgと軽くとっても弾きやすいギターでした。
ラメ系カラーのバリエーションも多く、
スパークルの楽器が欲しい際はまずFenderから探すと
お好みの色にたどり着きやすいかもしれません。
次はGibson。
Fenderよりやや控えめに見えるのはトップコートがあまりツヤツヤしていないからですが、だからこその渋さ(ラメですが)がありますよね!
GibsonにはFenderにはないバージョンのラメカラーがあります。
メタリックカラーの上にラメが吹いてあるパターンです。下地がメタリックカラーだと、ラメがびっしり、よりはさらに落ち着いた雰囲気になりますね。
そして最後は、メタリックカラーの上にラメが吹いてあるパターンのギターを。
https://www.niconico-guitars.com/html/products/detail.php?product_id=10326
販売中のESP 2017 Snapper Ohmura Custom (Twinkle Pink)と、KillerのKG-Fascistです。
ESPのSnapper Ohmura Customは、当店入荷は初となるのですが、すごいです。ピンクメタリックカラーの上に、ホログラムラメがいっぱいです。角度によっていろんなカラーに光るラメ、そしてパーロイドガード、ゴールドパーツ。実物はとっても綺麗にキラキラします!
そしてKillerは黒の下地に金のラメという組み合わせですが、ボディ自体に角度がついていますので、キラキラ感は結構あったなあとおもいます。
是非とも一度実物をご覧になってみてください。