憧れのL-00 ~Woody Guthrie~
こんにちは、スタッフ髙橋です!
今日明日ははSuper Formula Rd.6 富士スピードウェイ戦ですね。
今シーズンは初優勝から好調をキープする宮田 莉朋選手がポイントリーダーです。
もともと「爆走坂東組」所属だったのもあり密かに応援しています。
個人的なところですとGTも含めCerumo・Ingingファンなので、
是非埼玉のエース坪井翔選手と先週24歳になった阪口 晴南の勝利も見たいです!
立川監督も先週誕生日でしたし、勝利をプレゼントしてあげてください!
さて。
昨日7月14日はWoddy Guthrieのお誕生日でした。
1967年に55歳でこの世を去ったウディですが、
そのキャリアの中で残した功績と与えた影響は計り知れません。
ボブ・ディランはウディを「最後の英雄」と称え、
1962年にリリースしたデビューアルバムには彼に捧げた
「Song to Woody」が収録されています。
個人的にウディ・ガスリーの名前を知ったのは、
友部正人氏がフェイバリットとしてあげていたからでした。
そしてのちに息子であるArlo Guthrieにもはまり、
並行して愛聴するようになりました。
ガスリー親子はともに比較的小ぶりなボディのアコースティックギターを愛用しています。
ウディの場合はSouthern Jumboも使っていましたが…一旦さておき。
個人的に思い入れがあるのはブラックフィニッシュのL-00です。
理由は単純です。
「かっこいいから」
これにつきます。
このギターにもトレードマークともいえる”This Machine Kills Fascists”の
ステッカーが貼りつけられていますね。
ちなみにこのステッカーは他の楽器も含め1941年ごろから貼られるようになり、
一時期はギター全体に描いていました。
楽器に話を戻すと、ブラックフィニッシュのL-00は1938年までしか生産されておらず、
加えてボディバックにバインディングがあるのは1937年頃からなので、
ウディ使用機はほぼ2年しか作られていないとてもレアなスペックなのです。
Gibsonからも”1930’s L-00″として限定生産されましたが、
また復刻して欲しいものですね。
そしていつか欲しいギターランキングとしても結構上位です。
いつか出会えるその日まで!!
それでは!