映画の名脇役!! 主人公のギター!!
こんにちは、スタッフ太田尾です。
ここのところ湿度がすごい上がってきて、べたべたしますね。
去年ぐらいからサウナにハマって週1程度のペースで通っているんですが、代謝が上がったためかすごい汗っかきな体質になったみたいで、お店で脚立の上り下りをちょっと繰り返しただけで滴るほど汗をかきました。(笑)
そんな私ですが、意外とギターが登場する映画って多いなと、家で映画を見てる時にふと思いまして、それについて少しお話しさせていただきます!!
音楽もののみならず、昔のアメリカンな映画にはバンドシーンが数多く盛り込まれています。
今回は言わずと知れた”Back To The Future”で使用されたギターたちについてご紹介します!!
バンドのオーディションシーンでマイケル・J・フォックス演じるマーティーが
使用しているギターは…
Ibanez RSII 430 Roadstarモデル!!
ロッキングトレモロが搭載された当時主流のスーパーストラトを彷彿とさせるルックスで、
当時マーティが使用した3シングルの430とSSH仕様の440がラインナップされておりました。
またRoadstarシリーズといえば私の敬愛するTOTOのギタリスト、スティーブ・ルカサーモデルの“RS1010SL”は現在でも人気です。
ちなみにこの際使用しているアンプはGIbson LAB G120Rというトランジスタアンプで、
LABシリーズのL5はBB Kingも使用しておりました。
次に登場するのがGibson ES-345です!
1955年にタイムスリップしたマーティがパーティ会場でプレイした楽器ですが、何か違和感ありませんか…??
そうなんです、ES-345は1959年発売のため設定的にズレが生じているのです!!
何かのインタビューではわざとズラしたという話もありますが、気になる方は是非ディグってみてください。(笑)
チャックベリーを知った後に観た時はチャック・ベリーネタなのになぜ345??350では??とそっちが気になってしまいました。
ちなみにアンプもツイードですが1955年よりは新しそうです(笑)
やっぱり映画の主役が使ったギターも憧れます…!!