祝!! 生誕!! GUITARHYTHM!!
こんにちは、スタッフ太田尾です。
この前一日だけちょっと暖かかった日があったのですが、翌日はまた気温がしっかりと下がり寒暖差に身体がやられてしまいそうになりました。
それでなくても乾燥がひどくて喉がイガイガしているので、この時期は要注意ですね。
さて、昨年でデビュー40周年を迎え、一昨日2月1日に61歳の誕生日を迎えたギタリスト「布袋寅泰」氏の節目となる年にまつわるお話しを2回に分けてしたいと思います!!
まずは前半戦!!
まずは布袋氏が生まれた1961年、、、は以前にサッカーブラジル代表の優勝年で少しお話ししたので割愛いたします。(笑)
バンドBOOWYを結成した1981年!!
国内では当時一世を風靡したピンク・レディーが後楽園球場(現東京ドーム)で解散宣言、
寺尾聰氏の「ルビーの指環」が”ザ・ベストテン”で12週連続1位の新記録を達成等ございました。
上京してからBOOWYを結成するまではスタジオワークや他バンド活動等をされていたようですが、結成後わずか1年後の1982年にアルバム”MORAL”でデビュー。
解散を宣言する1987年の7月と8月に2日程のみ行われたライブ”Case of BOOWY”の1曲目でも演奏される”Image Down”は”MORAL”に収録されていて、年月を追うごとに多少ライブアレンジが変化していったとはいえ最初期にもう既に仕上がっていた感もあります。
ちなみにこの1982年はCDという媒体が初めて発売された年で、日本でのCD第一号は1970年代にバンド「はっぴいえんど」で活躍した大瀧詠一氏の”A Long Vacation”でした。
そしてこの年で忘れられないのがギネス・ワールド・レコーズに売上枚数世界一のアルバムとして認定されるほどの大ヒットを記録したマイケル・ジャクソン氏の「スリラー」。
1985年頃からはBOOWYの活動と並行して泉谷しげる氏や前妻の山下久美子氏のバックバンドギタリストとしても活動されていましたね。
BOOWYとしての活動は1988年4月に東京ドームで2日程のみ行われた”LAST GIGS”をもって終了となるのですが、同年半年後の10月5日に初のソロアルバム”GUITARHYTHM”がリリースされます。
ギターテイクはアンプを一切使用せず、Roland GP-8とChandler Tube Driverを使用したライン撮り手法が採用されている点も見逃せません。
A面の4曲目”MATERIALS”の印象的なイントロリフのピッキングハーモニクスはいつ聞いても最高です。
次回の後半戦は”COMPLEX”結成の年とそれ以降についてお話ししたいと思います!!
それではまた!!