祝!! 生誕!! GUITARHYTHM!! ~Part.2~
みなさんこんにちは、スタッフ太田尾です。
東京は本日は雪模様で、出勤時間にモロ被りで大変でしたね。
南国育ちなもので、雪を見ると条件反射で喜んでしまうのですが(笑)、降った翌日等の路面凍結には十二分に気をつけていきたいと思います。
みなさまも足元にはくれぐれもお気をつけくださいませ!!
昨年でデビュー40周年を迎え、先週2月1日に61歳の誕生日を迎えたギタリスト
「布袋寅泰」氏の節目となる年の音楽についてお話しをしたいと思います!!
今回は後半戦!!
前半はこちらから!
さて、まずは吉川晃司氏とCOMPLEXを結成した1989年!
ファーストシングル「BE MY BABY」はオリコンチャートで1位を獲得し
輝かしいデビューを飾りました。
PVで布袋氏が使用されているGretschのRoc Jet、個人的にめちゃくちゃ好きです。
ちなみにCOMPLEXデビュー作ということもありご本人は現在もメインとして使用されているあのシグネイチャーモデルを使いたかったそうですが、”GUITARHYTHM”ライブ終了後に盗難にあってしまったそうで、やむなくRoc JetをPVで使用したそうです…
ご本人の手元に戻り、本当によかったですね。
そんな1989年ですが、この年デビューしたアーティストがとても豪華だったので
デビュー作品と共に一部ご紹介すると
・Dreams Come True「あなたに会いたくて」
・X「Blue Blood」
・Lindberg「Route 246」
・小室哲哉「Running to Horizon」
ここだけでもすごいですが、そんな中オリコンランキング年間トップに輝いたのはプリンセス・プリンセスの「Diamond」。
2位もプリンセス・プリンセスで「世界でいちばん熱い夏」でした。
Bill Lawrenceから岸谷香氏シグネチャーモデルのBL1R-65Gが発売されたのもこの頃です。
そして、海外ではニルヴァーナが「BLEACH」でメジャーデビュー。
その他にもマドンナの「Like a Prayer」、
ゲイリー・ムーアの「After the War」が発売されました。
話がそれましたが、布袋氏のお話に戻ると、COMPLEXは翌年1990年の11月に行われた東京ドーム公演をもって無期限活動休止に入りました。
そこから21年の長い月日が流れ、2011年4月28日、東日本大震災の復興支援ライブとして一夜限りの復活を発表、さらには追加公演も含め2日間で10万人以上を動員しました。
このライブの一曲目はやはり”BE MY BABY”で、布袋氏と吉川氏が入場してきて握手をして曲が始まるのですが、あの瞬間はいつ見ても最高に盛り上がります。
そんな2011年のオリコン年間トップに輝いたのはAKB48の「フライングゲット」、
そしてなんと5位までAKBが独占しています。
姉妹グループやメンバーソロ等含めるとなんとトップ50の約30%が48グループの楽曲でした。(笑)
公式ライバルの乃木坂46が結成されたのもこの年でした。
この年で忘れられない名盤といえばMaroon5とクリスティーナ・アギレラ氏のコラボシングル”Moves Like Jagger”。
ボーカルのアダム・レヴィーン氏もさることながら、フィーチャーリングでちゃんと歌うのは2Aの部分ぐらいしかないのにも関わらず存在感をしっかりと表すクリスティーナ・アギレラ氏も最高です。
なにより、終始ジェームズ・ヴァレンタイン氏のカッティングが炸裂していて本当に素敵です。
個人的にカッティングという点でジェームズ氏と布袋氏にはなんとなく近しいものを以前から感じており、ご紹介せずにはいられなかったのです。(笑)
長くなってしまったので今回はこの辺で!!
それではまた!!