至高の芸術品!!Zemaitisパールフロント!!

みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です。

ここのところは比較的過ごしやすく、上着を忘れて家を出ても凍えずに帰れるような気温になって、なおのこと外出したくなりますが、今は我慢しなくてはですね。

そういえばコロナが流行り出してから、外出時はマスク着用、帰宅後即手洗いうがいをする習慣が身についたのですが、以前よりも格段に体調を崩す頻度が下がりました。手洗いうがいってこんなに大事だったのですね…(笑)

今回は私の敬愛するギタリスト”布袋寅泰”氏を筆頭に、様々な著名ギタリスト達が使用した”Zemaitisパールフロント”モデルについてお話したいと思います。

(写真は以前に当店で在庫していた日本製Zemaitis S22ST LTD Pearl Frontモデル)

Zemaitisパールフロントモデルはボディトップに美しい貝殻をあしらったZemaitisの中でも一際上品で麗しい見た目を持ったモデルです。

初めてこのギターを認識したのは布袋氏7枚目のシングル”サレンダー”のMVだったのですが、当時中学3年生だった私は「世の中にはこんなに美しいギターが存在するのか!!」と思い、心踊り、そしてなぜかドキドキした記憶がございます。(笑)

布袋氏が所有するパールフロントはやはりTony Zemaitis氏が作り上げたオリジナルで、Tony氏製作の同仕様のものは4本しか製作されなかったようで、ヘッドまで惜しげもなく敷き詰められたパール、スキャロップドナット等特別な仕様を持っているようですね。

1990年代初頭に入手されたとされており、日本を飛び出し世界を目指す布袋氏にギタリストとしての道を示した一本とも言われています。ライブでの登場頻度や”Scorpio Rising”のジャケット写真にも使われたりと、パールフロントへの並々ならぬ信頼と愛着が垣間見えます。

私自身はオリジナルのパールフロントを実際にこの目で見た事がないのですが、映像や写真からしてもう見てるこちらがドギマギして、息を飲むほどの美しさを持っている様に思えます。個人的に思うのは日本製のZemaitisパールフロントも綺麗なんですが、若干たたずまいというか、オーラというか、雰囲気は似てるけども近からず遠からずな感じがします。

そんな見た目が芸術的で美しく最高に萌えるZemaitisパールフロント、いつかこの目でオリジナルを拝み、そしてあわよくばあの叙情的な”サレンダー”のギターソロを弾いてみたい…!!

 

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