1966年生まれ!!
みなさんこんにちは、スタッフ太田尾です。
先日のお休みにブーツを目当てに買い物に出かけたのですが、ちょうど新商品や季節商品の入れ替え時期で、サイズ等の在庫がほとんどない状況だったようで、良いなと思ったものは全て品切れやサイズなしでやむなく購入を諦めました。
全然知らなかったのですが、1月末はそういう時期なのだそうです。
そんな中、すごい久しぶりに某古本/中古ゲームチェーン店のDVDコーナーでふと立ち止まったところで見つけた”Extreme”のPVセレクション。
タイでよくギターを弾きに行っていたスタジオ兼楽器屋のテレビでずっと流れていたのを思い出し、唐突に懐かしい気持ちになってしまいました。(笑)
ということで、今回はそんなExtremeのギタリスト「ヌーノ・ベッテンコート」氏が生まれた1966年の映画やヒット曲についてお話したいと思います!!
1966年は日本の総人口が一億人を突破した年だったようで、神奈川と東京を結ぶ「東急田園都市線」が開業し、今では国民的人気を誇るグリコの代表的なお菓子「ポッキー」の発売等あったようですね。
キョンキョンこと小泉今日子さん、僕も大好きなRacer X、並びにMR.BIGのギタリストのポール・ギルバートさん、パンテラやダメージプランのギタリストとして活躍した今は亡きダイムバック・ダレルさん…上げ出したらキリがないほど有名な方が多い年でした…(笑)
この年の日本国内での収入トップはぶっちぎりで”007/サンダーボール作戦”で、2位のメリー・ポピンズと6億円の差をつけています。
公開は日本も1965年だったようですが、翌年のランキングで1位を取るというのはすさまじい人気だったのでしょう。
ジェームズ・ボンド・シリーズの第4作目で主演のショーン・コネリー氏がめちゃ格好良いです。
音楽的には取り上げなければならないのは、やはりビートルズの来日公演ですね。
正月にNHKでビートルズ来日の際の警備隊とプロモーターの特番をやっていて、当時の盛り上がり方は本当にすごかったのだと感じました。
ちなみにビートルズが1966年にリリースしたアルバム、”Revolver”は昨年にAI技術を駆使して特定の楽器や歌声を抜き出す新技法の「デミックス」という手法を用いてリミックスしたスペシャル・エディションがリリースされ、こちらはとても聞きやすくなっていて好きです。
1曲目の”Taxman”のイントロのギターの音が最高です。
ビートルズも良いですが、個人的にはThe Whoも好きで、4枚目(実質5枚目)となるシングル”Substitute”も1966年にリリースした一枚です。
前作までのプロデューサーと決別し、ピート・タウンゼント氏自ら作詞・作曲・さらにはプロデュースもした最初の作品で、キャッチーな聞きやすさもあって最高です。
ちなみにギターワールド誌が選ぶ「偉大なる12弦ギターソング」で18位に選ばれているのですが、12弦のサウンドが特徴的です。
最後に、みなさまもよくご存知だとは思いますが、Jimi Hendrix Experienceデビューも1966年ですね。
あまりにも有名でアレなので(笑)、僕個人の話になりますが、
Hey Joeを初めて聞いたのはギターを始めてまだ間もない頃、学校のギターの授業でだったのですが、当時の先生がジミの凄さについてすごい熱弁していたのを思い出します。
それではまた!!