[ニコニコ雑記] 夏はすぐそこ! 涼しげプレイリスト”川編”
こんにちは、店長の野呂です。
さてさてお待ちかねの7月、夏の到来です。
外出を控えるということは避暑地は自室ということになります。
何が恋しいか、川です川。川でボーッとしたいです。
渓流で遊び、釣った岩魚と山女の塩焼きを食す夏、考えただけで最高じゃないですか??
そんなわけで、川にまつわる曲プレイリストを聴いて避暑地気分を味わおうではないですか。
まずは、”Travelling Riverside Blues”から。
Led Zeppelinをはじめ多くの有名なカバーバージョンがございますが、
オリジナルはRobert Johnson。
悪魔に魂を売って、毒をもられて若くして亡くなり、キース・リチャーズやエリック・クラプトンをはじめとする後世の多くのギタリストに多大な影響を与えました。
“Now you can squeeze my lemon ’til the juice run down my leg”
という歌詞の1節はめちゃめちゃ有名で、Eric ClaptonはDerek&Dominos時代に
ライブテイクの”Crossroads”でも引用してたほど。
次はギタリスト、特にブルース/フュージョンキッズには馴染み深いであろう曲
Robben Fordの”River of Soul”です。
2007年発売のアルバム”Truth”の10曲目
禅をはじめとした日本文化にも造詣が深いRobbenですが、
“Sail away, on a river of soul”は先生らしい表現ですね。
アウトロのギターソロは絶品で、Sakashta Nou Paulの美声が確認できます。
最後に日本代表”River”です。
10-FEET?
tofubeats?
いえ、私世代ですとAKB48です。(意外なチョイスでしょうか?笑)
2009年発売の女性アーティストによるシングルとしての最高記録を更新し、
グループ初となるオリコン週間シングルチャート1位を記録した名曲です。
(今改めてジャケットを見ると時代を感じます。)
キャッチコピーは“向こう岸には夢がある”。
古くは美空ひばりさんの”川の流れのように”という秋元康さん作詞の名曲もございますが、川をモチーフにした秋元先生の歌詞には強く美しいメッセージ性を感じますね。
皆様も”川”プレイリスト作ってみてはいかがでしょうか?
今回はこの辺で!