ショッキングなギター!!
みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です。
パラリンピックの開会式はご覧になりましたか?
なんと!!布袋寅泰氏が演奏されていましたね!!
そもそもの式典自体も個人的には総じて面白かったなと思いましたが、やはり布袋氏のインパクトが印象強く残っています。好きだから補正がだいぶありますが。(笑)
8月9日に布袋氏がインスタグラムで東京にいるといった内容の投稿をしており、何かまたやるのかな〜、9月から全国ツアースタートの予定だし1ヶ月半ぐらい前だしいてもおかしくないかとも思ったり色々考えていたのですが、まさかのパラリンピック開会式出演!!
1996年のアトランタオリンピック閉会式に布袋氏が出演したのはあまりにも有名な話ですが、僕自身は当時まだ2歳だったので全く記憶にはないです…
そんなここ最近個人的にテンションが上がった話でした。
さて、今回は元”Children Of Bodom”のギター/ボーカル/ソングライターとして活躍され、解散後”Bodom After Midnight”をメインに活動されていましたが、昨年末に急逝した「アレキシ・ライホ氏」についてお話したいと思います。
アレキシ氏といえば個人的にド派手なショッキング・ピンクのラインが目を惹くランディVのようなシェイプのこのESPシグネイチャーモデルですね。
フロイド・ローズにリア1発といった男前な仕様は変わらず、様々な色違いやデザイン違いが使用されています。
昨年末にTwitterのタイムラインに知り合いのリツイートで回ってきた突然の訃報にとても驚いたのは記憶に新しいです。
ちなみに逝去発表当初は死因が公表されず、色々な憶測が飛び交っていましたが、今年3月にアルコール性の肝臓と膵臓組織の障害であったことが明らかになりました。
そんなアレキシ氏を知ったきっかけは僕が高校3年の時で、当時日本に帰国して通っていた高校の軽音部の友人が所謂メタラーで、熱烈な勧めを受け、その場でYouTubeで検索して引っかかったライブ映像”Live at Waken Open Air 2011″を見ました。
まず驚いたのが、もちろんギターの上手さも凄いのですが、なんといっても早いリードフレーズを弾きながら歌っており、しかもギターも歌もものすごく正確なところ!!
モニタースピーカーに右足をかけ、Vの股に膝を入れ、ギターを立てて長髪を靡かせながらクラシカルな雰囲気を持ったフレージングのソロにグッときてしまい、そこからそれまでに発表されたMVやインタビュー動画を調べ始めました。
色々調べていた時、勧めてくれた友人が中学生の時に買ったアレキシ氏特集の”ヤング・ギター”の付録DVDを持っており、それを貸してくれることになりました。
その動画はそれまでに”Children Of Bodom”で発表したアルバムについて当時どういった状況でそのアルバムのレコーディングをしたか、さらにはアルバムの曲から抜粋したリフをアレキシ氏本人が解説するといった内容で、まさに僕が当時求めていたものでした。(笑)
その解説動画で演奏しているギターはピンクラインのシグネイチャーだったので、個人的にその印象が未だに強いですね。
アレキシ氏追悼として”ヤング・ギター”がアレキシ氏の付録DVD等に収録された映像を期間限定でYouTubeにアップロードしており、いくつかの映像が公開されていますので是非ご覧になってみてください!!
もう彼がライブ演奏をしている姿を見れないのは残念な気持ちでいっぱいですが、今後もYouTubeに上がっているライブ映像等を見ていこうと思います。
それではまた!!