Chaka Khanと音楽!!
みなさんこんにちは、スタッフ太田尾です。
最近渋谷に新しくサウナの入れる施設が続々と開店しており、個人的にとてもウキウキしております。
まだ行けていないところの方が多いのですが…笑
先日、3月23日はチャカ・カーンの誕生日でした!! もう70歳になられるのですね…
今回はそんなチャカ・カーンがヒットを飛ばした年の音楽についてお話ししたいと思います!!
まずはチャカ・カーンがファンクバンド「ルーファス」のボーカルとしてスティーヴィー・ワンダー提供の「テル・ミー・サムシング・グッド」でデビューした1973年!!
この年にリリースされた曲でご紹介したいのは、T-Rexの「20th Century Boy」。
マーク・ボラン…本当に格好良いです…
当時、東京赤坂にあった東芝EMI第一スタジオでレコーディングされており、オリジナルスタジオアルバムには収録されなかったのですが、1973年のアルバム「タンクス」のリイシュー盤のボーナストラックとして収録されたようです。
日本でレコーディングしていたという話はなんだかちょっと嬉しい気持ちになりますね。
1978年にチャカ・カーンはトルコ人の名プロデューサーのアリフ・マーディンの元、「アイム・エブリ・ウーマン」でソロデビューを果たします。
ちなみにこの曲はのちにホイットニー・ヒューストンが映画「ボディガード」のサウンドトラック用にカバーしており、そちらも有名ですね。
この年のリリースで個人的に欠かせないのがナイル・ロジャース率いるアメリカのディスコバンド”Chic”の「Le Freak」。
ナイル・ロジャースのカッティングが最高に気持ちの良い曲です。
チャカ・カーンは1984年にプリンスの「フィール・フォー・ユー」をカバーしてこちらが大ヒット。
ラッパーのメリー・メルを起用しヒップホップの先駆けとなる先進的なサウンドと評されていたようです。
1984年リリースといえば個人的にはクイーンの「RADIO GA GA」!!
クイーンを代表する、とまではいかずとも、やはりこちらの曲も有名であることには間違いないと言えるのではないでしょうか。
ちなみについ先日、ブライアン・メイ氏にナイトの爵位が授与されました!! おめでとうございます!!
1990年代では爆発的なヒットを飛ばすことはほとんどなかったチャカ・カーンですが、2007年アルバム「ファンク・ディス」リリースし、こちらが第50回グラミー賞最優秀R&Bアルバム、通算10回目となる受賞となりました。
2007年でご紹介したいのが個人的にはMY CHEMICAL ROMANCEのアルバム”The Black Parade”のリリースなんですが…
今回はFoo Fightersの”The Pretender”!!
デイヴ・グロールがニルヴァーナ解散後に発足させたバンドの曲で、哀愁漂う曲入りから、強烈なリードギターインからのバンドインは本当に最高です。
今回はこの辺で!!
それではまた!!