Fender Japan MTL-32 Mini Guitar入荷。
今回はFender Japanが1990年台初頭に生産したミニギターのお話です。
「プロフェッショナルから小さな子供まで幅広い年令、ジャンルで自由に楽しめる、
サイズもスケールもミニなモデル。」
との触れ込みで1993年のカタログに登場しています。
今回入荷したのはMTL-32というテレキャスタータイプですが、
ストラトタイプのMST-32とプレベタイプのMPB-33もラインナップされていました。
またアンプ内蔵のST-Champも同時期に販売されていたモデルです。
まずは通常サイズのテレキャスターと並べてみましょう。
かなり小さいですね。
ナット幅は38mmで、スケールは235mmとなっていますが、
想像よりは弾きやすいです。
あくまで「想像よりは」ですが…。
重さは2.3kgなのでかなり気軽に持ち歩けると思います。
このFender Japanのミニギターの1番の特徴は
ミニギターながらピックガード以外フルサイズのパーツが搭載されていることです。
通常サイズのテレキャスターと並べてみると本当に同じ大きさです。
ヘッドの大きさも同じで、ペグも通常サイズのものが搭載されています。
専用のソフトケースも付属しますので旅のお供にいかがでしょうか。
ぜひ見にきてください。