こんにちは、スタッフ髙橋です。

昨日4月6日と本日7日はD1 LightsのRd1&2日光戦と、Formula D Japan Rd1富士でした。

まずD1 Lightsですが、今期私は玉城詩菜選手を応援してまいります!

しかしながら…玉城選手Rd1&2はマシントラブルでリタイアでしたね…残念。

去年お台場で実車を見たのですが、すごくシンプルかつ綺麗に作ってあって、
スポットの入れ方や内装含む各パーツのレイアウト

来月の奥伊吹を楽しみにしています!

続いてFDJですが、今年は中村直樹選手が参戦を発表しましたね。

今回の富士は欠席でしたが…

中村選手がFDJに参戦すると言うことは一番楽しみなのはもちろん、
「中村直樹 vs 小橋正典」の直接対決じゃ無いでしょうか。

もうD1だとみれないですからね。

車速もラインも審査基準が違うので結末は全く予想がつきませんが、
こちらも次戦鈴鹿戦を楽しみにすることになりますね。

さて。

明日4月8日はイエス、エイジアのギタリストを務めた”Steve Howe”氏のお誕生日です!

77歳おめでとうございます!

ある意味年齢を超越したビジュアルをされているので….笑

1990年代から何も変わっていません。

個人的にはBill Brufordファンなので、エイジアはあまり通らなかったものの、
イエスとほぼイエスの”アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ”は聴いていました。

ABWHに関してはベースにトニー・レヴィンが参加していますし、
イエスとクリムゾンの融合を見ているようで面白いですよね。

いずれのグループもプログレ/フュージョンにありがちなメンバーチェンジや活動休止等、
同じメンバーで活動する期間が短かかったですが、どのグループでも名盤揃いでした。

特におすすめなのは前述ABWHのアルバム「閃光」は、当時のオビの謳い文句

「元YESの黄金のラインナップが勢ぞろい！」に恥じないHowe先生の

70年代のイエス時代を思い起こさせるようなフレージングも楽しめる作品になっています。

Steve Howe先生のメインといえばGibson ES-175。

Howe氏が最初のES-175を入手したのは1964年、
当時まだイギリスにはGibsonのギターがあまり流通していなかったそう。

まず当時17歳にしてGibsonのギターを入手しようってところからすごいのですが…

ケニー・バレルに憧れたHowe先生は父親に借りた60ポンドを頭金に
Selmer Music経由でGibsonにES-175をオーダー。

2ヶ月の後念願のES-175を手に入れました。

当時のロックギタリストと比べ明らかに異彩を放つチョイスをしたHowe先生ですが、
これが1970年代YES期の独特なサウンドを作り上げるファクターとなりました。

極力楽器に手を入れたくなかったようですが、流石に音が出ないフレットができたらしく、
1回だけリフレットをしたとのことでした。

このES-175だけはかなり思い入れの深い楽器らしく、
1970年代からこのギターだけは弾いた後「毎日!!」弦を張り替えていたそうです。

これについては本人も「流石に狂ってた」とコメントしています。笑

近年ではツアー等で持ち出すことはせず、スタジオのみで使用しているとのことでした。

これからも大切な相棒と共に元気に長生きして欲しいものです。

それでは!