こんにちは、スタッフ髙橋です。

まずは…

先週の月曜日、私の推しラリードライバー御三家の一人、
篠塚建次郎氏がこの世を去ってしまいました。

皆様ご存知だとは思いますが、三菱の社員ドライバーとして活躍し、
WRCとパリ・ダカールラリーで日本人初の優勝を飾った篠塚氏。

2003年に日産に移籍するまで増岡氏とともにラリーアートの顔でしたね。

私が幼い頃は父の影響でギャランを振り回しておられた頃のWRCの映像をよく見ていましたし、
家にあった雑誌もよく読んでいました。

私的に思い入れが強いのはちょうどリアルタイムで見ていた2001~2002年あたりのパリダカ。

最強を誇ったパジェロ・エボリューション時代です。

前述の増岡氏とユタ・クラインシュミット、JPフォントネの
もはやオールスターだったチームが大好きでした。

車両トラブルもあり篠塚氏は増岡氏のバックアップにまわっていましたが、
パジェロ・エボリューションの4位まで独占は忘れられません。

たくさんの感動をありがとうございました。

今年に入ってから元DAFのヤン・デ・ルーイも亡くなってしまって、
ダカールラリーファン的には悲しいニュース続きです、寂しいです。

このままBlogが終わりそうなので、この辺で….

さて、気を取り直して。

昨日3月22日はGeorge Bensonのお誕生日でした!

81歳おめでとうございます!!

個人的には中学生の頃にLee Ritenourの動画を見ていたところYoutubeのおすすめ欄に
「Lately」を演奏する動画が出てきたのをきっかけにGBに作品に触れるようになりました。

王道かっこいいフレージングを正確なピッキングで弾き倒す上に、
歌も曲もめちゃめちゃかっこいいという無敵さ。

ライブ版なんて最初から最後まで聴きどころのオンパレードです。

好きなアルバムは…もちろん王道「Breezin’」も好きですが
「The Other Side of Abbey Road」はよく聴きます。

アツすぎるボーカルとエモいギターが最高な「Oh! Darling」とか、
ストリングスアレンジが美しい「Here Comes the Sun / I Want You (She’s So Heavy)」

気付いたら聴き終わってた…といつも思うアルバムです。

そんなGB氏といえばIbanez製のギターです。

1970年代に契約して以来、ステージでは必ずシグネチャーモデルのGB10、GB200を使用されています。

当店でも割と毎年取り扱いがあるモデルです。

GB10に限らずIbanez製のホロウボディモデルはめちゃコスパが高いですよね。

Lee Ritenourモデル”LR10″やJohn Scofieldモデルの”JSM10″などなど、
いつか欲しいなーと思う楽器の一つです。

いつの日か…。

それでは!