HBD、リッチー・ブラックモア!

こんにちは、スタッフ高橋です。

D1GP Rd.0富士まで10日を切りました!!

今年は中村直樹選手のV8 S13が戻ってきますね!

去年のオートサロンではBURSTカラーになっていましたが、
今年はそのまま走らせるのでしょうか….

ニュータイヤとマシンチェックの動画が上がっていましたが、
極鍛ホイール履いてる姿がカッコよかったです。

もう一つの注目ポイントはD-Maxの2台がToyoタイヤになったこと。

今年からGP昇格の田野選手はLights時代からですが、横井選手までToyoになるとは…

去年は車で苦しんだと思われる中村選手と、タイヤで苦しんでいたと思われる横井選手…

今年のシリーズの行方が楽しみですね!

さて。

本日4/14はリッチーブラックモアのお誕生日です!

79歳おめでとうございます!

もうリッチー先生も80代が見えてきました。

更新されたSNS等で見るたび「おじいちゃんになったなー」と思いますが、
Blackmore’s Night等現在も音楽活動を続けられているのが驚きでしかありません。

近年はほとんどアコースティックギターしか弾いていませんでしたが、
8~9年前には再びレインボーとしてステージに立った際には
久々にエレキを弾く姿を拝むことができました。

近年使用しているのはヘッドシリアル期の70年代末製ストラト。

リッチー氏は70年代から様々なストラトキャスターを破壊…

使用してきましたが。

比較的どの個体もヘビーに改造されており、
スーパーストラトの元祖はやはりリッチー氏からではないでしょうか。

他のギタリストにはあまり普及してませんが、
なかなか面白いものもいくつかあり…

例えば”MTC”。

ボリュームを絞った時等に低域がタイトになるという回路。

配線図を見るとハイパスコンデンサと似た位置に結線されています。

“Spice Box”という製品としてBSMがレプリカを販売していました。

試してはみたいもののもう絶版でした、残念。

現在使用しているのはお馴染みのホワイトフィニッシュ/黒パーツの個体。

指板にはスキャロップ加工が施され、フロントとリアにはツインブレードタイプのPU、
加えてギターシンセ用のGKピックアップも搭載されています。

改造ではないですが、当時から一番変わった点はトレモロ。

70年代からアーミングを多用していたリッチー先生ですが、
「もうアーミングは物珍しくない」という理由で近年はアームすらつけなくなっています。

この先も楽器の進化と共に(エレキはあまり弾いてなさそうですが…)、
元気な姿も見せ続けてほしいものです。

それでは!

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