Hot Rod!!!

こんにちは、スタッフ髙橋です。

7月に入ってからついに夏が本気を出してきた感じがしますよね。

気温は30度台後半に差し掛かってまいりました。

そろそろ海を眺めながらビールでも飲みたい感じになりましたね。

もっとも私の出身地である栃木には海がありませんでしたので、
地元にいた頃は渓流に足を運んでおりました。

さて海といえば、フロリダ州デイトナビーチですよね。(強引な)

そうです、”NASCAR”の国です。

NASCARは円形で傾斜のついたオーバルコースを周回するというレースです。

時には時速300km越えで車間ほぼゼロの接近戦が繰り広げられ、
時にはクラッシュ、からの掴み合いの喧嘩…なんかも見ることができる、荒々しいレースです。

そんなNASCARの起源は1930年代、アメリカに”禁酒法”があった時代まで遡ります。

当時お酒を密有する際に警察車両から逃れるため、速い車を必要とした運び屋たちが
“Hot Rod”と呼ばれるチューニングカーを使用しだしたのがきっかけです。

運び屋たちはその速さを競い出すようになり、”不良な”レースへと進化していきました。

またその”Hot Rod”系のチューニングカー文化は現在にも引き継がれ、
クラシックカーに強大なエンジンを積んだマシンが製作されています。

Jeff BeckもHot Rod好きで有名でした。

さてそんなHot Rodですが、ギター関係でもよく聞くワードですよね。

ちょうど在庫にとっても”Hot Rod”なギターがございますので紹介します。

じゃん!

https://www.niconico-guitars.com/html/products/detail.php?product_id=12664

Fender Custom Shop 2014 MBS Hot Rodded 1960 Stratocaster NOS Master Built by Todd Krause (Hot Rod Red)

“Hot Rod Red”カラーに全てメッキパーツという”まさに”なルックスです。

かっこいいですね。

これがギターになったような感じでしょうか。

モデル名は”1960″となっていますが、ツバ出し22Fのメイプル指板という攻め攻めな仕様で、
1960の面影が残るのはピックガードのネジ穴の位置くらいという進化させっぷりです。

裏面に目を移すとバックパネルまでメッキ仕上げです。

ちなみにピックアップは金属カバーがついているためぱっと見リップスティックに見えますが…

中身はJosefina Hand WoundのFat 60’sが搭載されています!!

この辺は60ストラト的な汎用性を考慮してでしょうか。

見た目は派手だけど実用性は捨てたくない…という方にはぴったりのギターだと思いますよ!

それでは!

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