みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です!

私の敬愛するロックギタリスト、第6回目の今回は…Racer X、Mr.Bigのギタリストとしてのみならず、ソロアーティストとしても活躍するポール・ギルバート氏!!

(写真は以前に当店で在庫していたポール・ギルバート氏直筆サイン入りIbanez 1995 PGM300)

様々なシグネイチャーモデルを出しているポール・ギルバート氏ですが、一番最初に思いつくのはこの白いストラトシェイプでピックアップの左右に描かれたFホールが特徴的なシグネイチャーモデル”PGM300”という方も多いのではないでしょうか。

僕もその一人で、通っていた中学の同級生に熱狂的なファンがおり、彼が使用していたのもこの白いPGM300だったので強く印象に残っています。

そんなポール・ギルバート氏との出会いはその同級生の熱烈な勧めで、ソロ名義のスタジオライブDVD”Space Ship Live”を貸してもらい、テクニカルで正確かつ疾走感溢れる速弾きに完全に心を鷲掴みにされました。

その後本格的にポール・ギルバート氏にのめり込みRacer XとMr.Bigにもしっかりとハマりましたが、個人的にはやはり知るきっかけとなった”Space Ship Live”の2曲目”Scarified”でPGM300を引き倒している姿、10曲目の”Down To Mexico”での吠えるような歌に今でもときめきます。

あ、ちなみに私がギターボーカルとして初めてコピーした曲はポール・ギルバート氏の”Boku No Atama”という曲です。(笑)

PGMシリーズ、FRMシリーズ等たくさんのポール・ギルバート・シグネイチャーモデルがIbanezから発売されており、ここ最近発売されたPGMMというシリーズはミニサイズでとっても可愛くて萌えなのですが、やっぱりこのフルサイズPGMが一番好き!!