Impressive Guitars ~11~
こんにちわ、スタッフの斉藤です。
印象に残っているギターを紹介していくシリーズ。
今回はこちら!
James Tyler Studio Elite HD Burn Find
いかがでしょうか?
まさに唯一無二と言える圧倒的なインパクトを持ったこのルックス。
さすがタイラー。
長年放置されたクラシックカーやバイクなどの状態をイメージした”Barn Find”(バーン ファインド)と名付けられたペイントが施されています。
James Tylerが元にしたという車の写真がこちら。
写真を見るとまさにその通りの色合いですね。
塗装の質感は以前紹介したJoe X Ratを彷彿させるマットな感じになっています。
それにしても、まさか指板面までそのまま塗ってしまうとは。
使い込んでいったら一体どうなっていくのか非常に楽しみですね。
ちなみにボディはスワンプアッシュ、ピックアップにJTS500 STINGRAY & SUPERが搭載されています。
このルックスですが、実にタイラーらしい抜け感と暴れ感を併せ持った抜群のサウンドでした。
スペックなどに左右されずにいつもタイラーらしい音になるのが、タイラーギターの不思議ですね。
そして今回はもう1本続けて、こちら!
Tylerbaster Fresh Vomit
これまた素晴らしいカラーリングですね。
フレッシュ・ヴォーミット(新鮮な吐瀉物)とネーミングもすごいですね。
なかなか使う人を選んでしまいそうな凄いカラーですが、自分が試したことのある現行品のテレキャスターの中で、一番のサウンドと弾き易さだったと思います。
今回紹介した2本ともにルックスの強烈さもありますが、それ以上にサウンドが印象的に残っています。
まさにタイラーマジックのかけられた2本でした。
それではまた次回をお楽しみに。