James Tyler LA Studio Classicのお話。
今日はJames Tyler LA Studio Classicのお話です。
Classicは代表機種Studio Eliteより一回り大きい
フルスケールのストラトボディが採用されたモデルです。
Michael LandauやDann Huffが使用しているシグネチャーも
このモデルの色違いになります。
今回入荷したのはWhite Shmearフィニッシュの個体です。
ゴールドハードウェア、パーロイドガードと組み合わさって
楽器全体がキラキラしている感じが可愛らしいですね。
ボディバックに目を移すと、ちゃんとバックプレートまでパーロイドになっています。
Shmearの柄は毎回個体差がありますが、今回のものは垂れ感あるというより、
油絵感が強いタイプです。
続いてヘッドストック。
ClassicはStudio Eliteよりもスリムなデザインになっているため、
“James Tyler”のロゴが1行少なくなっています。
ちなみに今回紹介したClassicは7行、Studio Eliteは8行です。
ペグはHip Shot製のロックペグが搭載されています。
そして今回最大のポイントはこのコントロール。
Push/Pushボタンが2つ付いています。
1つはいつも通りのMid Boostバイパスボタンで、
2つ目はリアピックアップのコイルタップになっています。
Tylerの場合だと直列/並列の切り替えが可能なことは多いのですが、
意外とコイルタップができるものは少ないです。
ピックアップはリアに”Super”、フロントとセンターに”Stingray 500"が搭載されています。
複雑なコントロールは苦手だけれど、音色のバリエーションはいろいろ欲しい…
そんな方にとてもおすすめですよ。
気になった方、是非ご来店をお待ちしております。