プログレ・メタルなギター!!
みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です。
先日カルディで買い物をしていたところ、たまたま目に入った8インチサイズの大きなトルティーヤを見て、
「サルサソースやグァカモレソースを塗ってタコミートも乗せて大きなタコスを作って食べたい!!」
と思い衝動買いし、実際に大きなタコスとして食べたのですが、癖になりそうですね。
めちゃくちゃ美味しかったですけど、今度は普通サイズでも作りたいとも思いました。(笑)
さて、今回はアメリカの有名プログレッシブ・メタル・バンド”Dream Theater”のギタリスト、およびソングライターとして活躍し、ソロ・アーティストとしても活動をされている「ジョン・ペトルーシ」氏についてお話ししたいと思います!!
ペトルーシ氏と言えばやはりMusic Manから発売されているシグネイチャーモデルのJPシリーズ!!
さらに2014年に新しいジョン・ペトルーシ・シグネイチャーモデルとして発売されたMAJESTYシリーズ!!
両モデルで様々な多弦等バリエーションモデルが展開されておりますが、共通するスペックとしてはシャーラー製ロッキング・ペグ、ピックアップ・レイアウトはハムバッカー2基、ステンレス・フレットのサイズはミディアム・ジャンボで24フレットといった仕様ですね。
JPシリーズもMAJESTYシリーズも、独特なボディシェイプが特徴的で可愛い…
僕がペトルーシ氏を知ったのは大学生の頃で、所謂メタラーの同級生の友人からの強い勧めからでした。
当時、メタル系の音楽はその友人によくCDやDVDを借りたりして聞く機会が多かったのですが、ドリーム・シアターに関してはよくジャンル分けでメタルの前に「プログレッシブ」と書いてあるのを目にしていたので、なんとなくですが、少しとっつきにくそうなイメージを持ってしまっており、若干敬遠してた節がありました。
ですがある日、部室の近くをフラフラしていたところ、僕の前に来て開口一番に「ドリーム・シアターは最高だった!!まじで!!」と特大の笑顔で話始めました。
その前日にドリーム・シアターのライブに行ってきたらしく、その感動を事細かに語ってくれて、僕もそれに感化されてしまい、若干敬遠していたプログレッシブ・メタルというジャンルも一度ちゃんと聞いてみようと思い、ライブDVDを借りことにしました。
ライブDVDは2004年4月に武道館で行われた”Live at Budokan”を貸してくれて、その際にライブDVDをより楽しむ為にこれも聞いてほしいと2枚のアルバム”Train of Thought”、”Six Degrees of Inner Turbulence”を貸してくれました。
いざアルバムを聴いてみると僕がそれまで持っていたプログレッシブ・メタルに対するとっつきにくさとは裏腹に思っていた以上に聴きやすいというか、収まりの良い変拍子やポリリズムが散りばめられており、食わず嫌いをせずにもっと早くからドリーム・シアターを聞くべきだったと思い知らされました。
ライブは”Train of Thought”の1曲目”As I Am”から始まり、2曲目も同アルバムの2曲目”This Dying Soul”が続くのですが、この曲はなんと約11分の長さの曲ですが、1曲の間に様々なリズムやテンポチェンジ等が盛り込まれており、曲の長さを全く感じさせない展開で、完全に心打たれました。
個人的にペトルーシ氏のポリリズムおよび変拍子で指板上を縦横無尽に駆け巡るメロディアスで正確なフレージングは本当に息を飲むぐらいに見入ってしまいましたね。
ちなみに近年ではペトルーシ氏はロン毛で髭を蓄えておりますが、このLive in Budokanのペトルーシ氏は短髪なので、個人的には短髪のイメージがだいぶ強いのですが、シグネイチャーモデルのMAJESTYを発表した頃にはもうロン毛でしたので、最近は僕の中でももうロン毛のイメージが定着してきました。(笑)
そんなペトルーシ氏ですが、新たにMusic ManからMAJESTYの新シグネイチャーモデルを発表され、なんと8弦でマルチスケールを採用しており、カラーはマジョーラ風のミスティック・ドリーム…!!
こちらもまた格好良いので是非Music Manのホームページをご覧になってみてください!!
それではまた!!