Lee Ritenour ~Another “Mr.335”?~
こんにちは、スタッフ高橋です!
3月にもなったことですし、さすがに春の息吹を感じられて非常に喜んでいる私です。
ちょっと経ってしまいましたが渓流釣りも解禁になりましたね。
実家からは渓流まで10分だったのでよく行ってたのですが、上京してから釣りはご無沙汰になってしまいました…
今年は奥多摩でも攻めようか、ベイトフィネスにトライする夢も叶えねば…
さて。
引き続き個人的に好きなギタリストの話を書いていきます!
今回はLee Ritenour大先生です。
高橋は割とフュージョン/AORキッズとして育ってしまったのですが理由は2つ。
1つは1stギターがOrville ES-335 (Cherry)だったこと、もう1つは父上がフュージョン/プログレリアルタイム世代だったからです。
ギターを始めたと同時に渡されたCDはJeff Beckの”Beckology”とBrufordの”One of a Kind”、そして紹介されたYoutubeのリンクは紛れもなくLee Ritenour先生の”Rio Funk”でした。
その後高校入学と同時にOrange Squeezerを購入、いまだにValley ArtsやBob Bradshaw、Paul Rivera製品に愛と憧れがあるのはまさしくLee Ritenour先生のおかげです。
そんなLee Ritenourの愛機といえばあのES-335でファイナルアンサーでしょう。
本人も長年にわたり酷使しており、ジャックの周りにできたオレンジスクイーザー傷(憧れがある人は多いはず)、複数の大きな塗装ダメージやGroverに交換された際の元のペグ穴など味わい深いルックスになっております。
Gibson Custom Shopからも完全復刻版Signed&Agedモデルが発売されており、現在当店に在庫もありますが非常に萌える仕上がりです!
私的なこのギターでの名演は2004年のスタジオライブで披露された”Is it you”、Kenya HathawayとGrady Harrellのボーカルもめっちゃ素晴らしいです。
もちろん80年代のライブもフォープレイもカールトンとの共演も全部好きです、きゅんです。
リトナーを聴いてES-335が欲しくなった方は是非当店の在庫もチェックしてみてくださいね!
では!