Mはミディアムスケール のM。
本日はフェンダーのミディアムスケールのギターが入荷していますので、ご紹介しようと思います。
基本的にフェンダーはロングスケールが採用されていますが、中にはミディアムスケール のモデルが存在します。
今回入荷したのは、フェンダージャパンのST57MとST62M。
写真だけではわかりませんが、フルサイズのストラトと比べるとちょっと小さいのが分かります。
ちなみに指板エンド部分からボディエンドまでまっすぐ測ると、
ロングスケール 320mm
ミディアムスケール 308mmです。
ナット幅もロングスケールのフェンダーに比べ、2mm狭くなっています。
でもネックジョイント部分はロングスケールと同じ様で、指板面のサイズを測ると
ナット幅 40mm
12フレット幅 51.5mm
最終フレット幅 55mm
と、12フレット以降のサイズはロングスケールと同サイズです。
ちなみにネックの厚みは1フレット20.5 mm、12フレット22.5 mm。
この数値はフェンダーの60’s ストラトよりやや薄めくらいです。
そして。
フェンダーの中では異色のスペックを持つモデルを最後にご紹介します。
フェンダー サイクロンモデル!
標準でミディアムスケールを採用しており、様々なピックアップレイアウトのモデルがあります。
何よりロゴマークが可愛いですよね。
ユ○クロさんが毎年フェンダーTシャツ販売してますけど、このロゴTシャツ出たら、買ってしまうかも・・・。
ちょっと小さめのギターをお探しの方、是非とも候補にお願いします。