P-90のギター!!
みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です!
私の敬愛するロックギタリスト、第7回目の今回は…Green Dayのギターボーカルとして活躍するビリー・ジョー・アームストロング氏!!
(以前に当店で在庫していたGibson 2006 Billie Joe Armstrong Les Paul Junior SC)
リアにP-90が1発という男らしい仕様のGibson Les Paul Juniorが印象的なアーティストで、ステージ上でかき鳴らし、歌うその姿は本当に格好良い…!!
ご本人がメイン機として使用しているGibson Les Paul Juniorは1955~1956年製と言われており、”Floyd”と呼ばれています。
ビリー氏、というよりGreen Dayというバンド認識したのは中学2年の頃で、当時通っていた学校の友人に「このバンド、少し前にアメリカですごい流行ったんだけど、格好良いから聞いてよ!」と言われて借りたCDがライブアルバム”Bullet in a Bible”で、一曲目の”American Idiot”のアップテンポで爽快感のあるイントロを聞いた瞬間に自分の中の何かがハジけてそれ以来彼のバッキングギターや歌に夢中です。
その後Green Dayのアルバム等を遡ることとなるのですが、色々なところで聞いたことがあった曲が”Basket Case”という曲名で1994年に発売されたメジャーデビューアルバム”Dookie”に収録されており、後にシングル・カットされたというのを知って驚愕した思い出があります…(笑)
近年だと2015年にロックの殿堂入りを果たした際のセレモニーライブが個人的にはダントツで格好良かったのですが、錚々たるロックスターたちの前で”American Idiot”を演奏し、あのポール・マッカートニー氏も両手を上げてGreen Dayのパフォーマンスを楽しまれている姿が見られます。
ちなみに下の画像は以前に当店で在庫していたフルオリジナルの1956年製Gibson Les Paul Junior SCで、ビリー氏がメイン機として使用する”Floyd”にとても近い年代のレスポール・ジュニアです。これはちょっと別次元の格好良さですね…ビリー好きとしてはたまらんです…!!