Robben Ford、71歳おめでとう!

こんにちは、スタッフ髙橋です。

昨日12月16日はロベン・フォードの71歳の誕生日でした!!!

いつの間にそんなお年を召されたのでしょう…
何はともあれお誕生日おめでとうございます!

YoutubeのギターレッスンやSNS等を頻繁に更新されていますが、
年齢の割に若々しいなと感じるのは私だけでないはず。

個人的なお話になってしまいますが、初めて生のライブを観た海外アーティストはロベンでした。

ちょうど「Bringing It Back Home」の発売に合わせた来日だったため、
比較的おとなしめなセットリストで心地よい時間だったのを覚えています。

当時はほとんどEpiphone Rivieraしか弾いていない期だったので、
「テレキャス見たかったのに…」と思った記憶があるような無いような…

ただ翌年の「A Day in Nashville」を引っ提げた来日公演にて
無事あのテレキャスターを拝めました。

もちろんこれまたありがたいDumbleとともに。

前年はステージから少し遠かったのが後悔だったので、
この年は最前列のアンプ前に席を取りました。

結果右耳だけ聴力が落ちた状態で家路に着くこととなりました。

ただ演奏はめちゃくちゃ最高で、たまたまお酒を注文しているところの
Ricky Petersonにもハグしてもらい幸せな1日でした。

さて。

2014年前後はロベンのペダルボードに大きな変化が起こった時代です。

そうです、ワウとボリュームペダルがなくなったのです。

「Bringing It Back Home」ツアー用にVertexが製作したボードには
ブースター/バッファーにエクスプレッションを接続したボリュームペダルと、
ハンドワイアードのVOX V847が鎮座していました。

しかし!

2013年の来日の段階でもうワウは外れていました。

そして翌2014年の段階ではヴォリュームペダルもなくなり、以降は

・tc electronic Polytune mini
・Hermida Audio Zendrive
・Vertex Boost もしくは Xotic EP Booster
・strymon timeline もしくは tc electronic flashback
・tc electronic Hall of Fame

この5台のみ、もしくはちょい足しとなりました。

80年代にはもうSho-Budのヴォリュームペダルを導入していたので、
実に約30年ぶりにメインシステムからヴォリュームペダルがなくなりました。笑

通常の音量コントロールだけでなく、トレモロエフェクターのように使ったり、
ボリューム奏法をやったりしていたので、当時は少々寂しくなりました。

果たして、ライブ用システムにボリュームペダルが復活する日は来るのか?

一緒に見届けましょう。

それでは!

Follow me!