祝!!デビュー20周年!!

みなさんこんにちは、スタッフ太田尾です。

先日、友人と中華街に久しぶりに行ったのですが、恐らく中学生ぐらいの修学旅行の集団と遭遇しまして、当時の修学旅行を思い出し懐かしい気持ちになりました。

中学1年の10月まで通っていた日本の中学校は「京都・奈良」が修学旅行で、メールでやりとりをしていた友人たちから京都・奈良で楽しそうにしている写メが送られてきたのを覚えています。

タイに住んでいた頃の中学の時の修学旅行は、チェンマイというタイ国内の北部に行きました。

あんなに暑い国なのに、チェンマイの夜は肌寒いぐらいに気温が下がり、朝方とかはちゃんと寒くて厚手の上着を持って行ってよかったと思ったことも手伝い、今でもよく覚えています。

さて、今回は先日メジャーデビュー20周年を迎えた日本の3ピースパンクロックバンド「サンボマスター」の思い入れのある曲についてお話ししたいと思います!!

サンボマスターを知ったのは小学生の頃で、テレビアニメNARUTOのオープニングテーマに使用された2004年リリースの3rdシングルの”青春狂騒曲”でした。

当時は特にギターを弾いたりとか、バンドが好きだとかはなく、サッカーに明け暮れていた頃でしたが、ちょうど練習に行く前の時間帯にNARUTOがやっていたので、よく耳にしておりました。

「青春狂騒曲」はサンボマスター初のアニメタイアップシングルですが、ギターの2コードから始まるイントロがロックバンドたらしめる印象を持たせてくれつつも、サビではシャウト気味かつキャッチーで耳に残るメロディーラインとのコントラストが個人的にすごく好きな曲構成で、今聴いても最高の気分になります。

ちなみに小学5年の頃、朝の会という教室で行うホームルームの時間が少しあり、そのプログラムの一部に「朝の歌」があり、最初は音楽の授業で扱う曲を歌うはずだったのですが、当時の担任の先生が「別に音楽の授業で歌う曲じゃなくても歌えばなんでも良いと思う!!」と言い出したのをきっかけに、大きな紙に歌詞を書き、当時流行っていた曲で各々が歌いたい曲を投票して決めて流すことになったおかげ(?)で、当時の曲は今でもよく覚えています。

その後2005年にドラマ「電車男」のエンディングテーマとして5枚目のシングル「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」がリリースされ、個人的にサンボマスターへの興味がグッと湧き上がりました。

ドラマ「電車男」、元々はインターネット掲示板2ちゃんねるへの書き込みを元にした恋愛小説で、実写ドラマ化される以前に小説好きの父が買って読んでいたこともあり、割と楽しみにしていたドラマの一つでした。

その頃には流行りの音楽等をCDやMDで聴くぐらいには音楽が好きになっていたため、リリースされてすぐにTSUTAYAへCDを借りに行った記憶もございます。

「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」は「電車男」の主人公の心情と相まって、サビのシャウトしながらの歌、ラスサビ前の”悲しみで花が咲くものか!”という叫びが当時の僕に「愛を歌うロックは最高に格好良い」という感情を芽生えさせたと言っても過言ではないです。

そんなサンボマスターですが、7月26日にベストアルバムのリリースと、11月に横浜アリーナでライブイベントを開催することを発表されました!!

結成10周年の2011年にリリースしたベストアルバムに活動初期のライブ映像等新たなコンテンツを加えた内容となるそうで、まだ詳細がアナウンスされていませんが、今からとても楽しみですね。

今年の活動もしっかりとチェックしていきたいと思います!!

今回はこの辺で。

それではまた!!

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