みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です!

私の敬愛するロックギタリスト、第10回目の今回は…InstagramやYouTube等の投稿で有名になり、ソロアーティスト活動やサポートギタリストとして活躍する”マテウス・アサト”氏!!

(写真はご本人のシグネイチャーモデルにそっくりですが、シグネイチャーモデルではなく、以前に当店で在庫していた日本国内限定仕様の2019年製Classic Antiqueモデルです。)

搭載しているリアピックアップが違うのと、ジョイントプレート、ヘッド裏のサイン等わずかに相違している点もございますが、概ね同仕様と言えるスペックとなっています。

エイジド加工が施されたシェルピンクフィニッシュのボディがとっても「バエ」ですね。

マテウス氏を知ったのは確か5年ほど前だったと思います。当時まだInstagramがちゃんと普及して間もない頃で、ストーリーズや動画投稿等をどう使うのが正解なのか、私もあまりよく分かっていおらず、なんとなく写真を投稿して、動画を投稿して、というような媒体なのかな?Twitterとあまり変わらないのでは?と思ったりしていました。そんな中、閲覧回数が高い動画を流すリールという機能があることを知り、見てみると長髪で髭のお兄さんがとんでもなくテクニカルなギターを数十秒間弾いている動画が流れてきました。それがマテウス氏でした。突然出てきて、この人誰だろうと思って調べたらなんと自分と同い年のブラジル人の方で、本当に度肝を抜かれました。(笑)

その後様々な投稿動画等を見て完全に虜となった私は高校の同級生と共にマテウス氏初単独来日公演を下北沢Gardenへ見に行き、彼のテクニックや独特な雰囲気のあるコードワーク等にさらに驚愕しました。2019年5月10、目と鼻の先にいる長髪で髭面のとんでもなくテクニカルな同い年の熱い演奏は今でも忘れられません。

そんなSNS世代のギターヒーロー、マテウス・アサト氏ですが、既に他にもSuhrからシグネイチャーモデルを発売しており、Classic Sのブラックフィニッシュ/ゴールドハードウェア、Classic Tのブラックフィニッシュ/ゴールドハードウェアはレスポールカスタム風のルックスをしており、とても高級感があって格好良いですが、私的にはやっぱり見に行ったライブでかき鳴らしていたアンティークフィニッシュのシェルピンクが最高!!