付点8分のギター!!
みなさんこんにちは、スタッフ太田尾です。
先日2月1日に僕が大尊敬する「布袋寅泰」氏がついに還暦を迎え、ニューアルバム”Still Dreamin'”が発売されました!!
いやーめでたい!!
そして昨日2月4日から初のドキュメンタリー映画が公開されましたが、布袋ファンの方、もうご覧になりましたか?
僕はまだですが、予定のない休みの日に劇場へ足を運んでみようと思っております…!
さて、今回はアーティストグループにおいてグラミー賞世界最多受賞記録を保持し、2005年にはロックの殿堂入りも果たしたアイルランドのロックバンド”U2”のギタリスト、「ジ・エッジ」氏についてお話ししたいと思います。
ジ・エッジ氏と言えば個人的にはやはり1976年製のギブソン・エクスプローラー!!
2008年にアメリカで大きな被害をもたらしたハリケーン・カトリーナ被災者救済のために行われたミュージック・ライジング・オークションに出品され、およそ15万ドルで落札され、チャリティーに自分が長年連れ添った愛機を出品するその心意気がまた格好良いですね…!!
それとジ・エッジ氏のギターとして忘れてはならないもう一本のギターはやはりあまりにも有名な1973年製のフェンダー ・ストラトキャスター!!
僕が”U2″を知ったのは高校生の頃で、友人が当時すごくハマって聞いていて、自分も聞いてみようと思いTSUTAYAへ行ったのですが、なぜかそこにU2のアルバムは1枚しか置いておらず、それが”The Joshua Tree”という全英・全米ともにチャート1位を獲得したアルバムでした。
当時はあまりしっくりこなくて、友人がなぜハマっているのかをすごく考えたのですが、分からずその後は全然聴き込んだりはしませんでした。(笑)
その後時は流れ、2014年の出来事で、恐らくiPhoneを利用しているほぼ全てのユーザーのiTunesにU2のアルバム”Songs of Innocence”が自動で強制インストールされたことを覚えている方も多いのではないでしょうか。
僕も当時突然ライブラリに入っていなかった”U2″のアーティスト欄が増えていて、「んん??!!間違えて購入してしまったのか??!!」と若干焦りましたが、Googleで調べてみると、U2とApple社の結託によるものだと知り安心しました。
個人的にはU2とApple社が結託して音楽を無料で強制的にインストールさせるって、配信ストリーミングが更に普及していくと予想される音楽業界へ大御所が意欲を示しているということなのか…?などと憶測を巡らせるのも少し楽しいかもしれないなんて思ったりもしました。
ちなみに予想はしていましが、楽曲が強制的にインストールされるという形式にはたくさんの苦情がApple社に寄せられたようで、それに伴いU2のボーカル”ボノ”氏がその後謝罪声明を発表する等色々ありましたね。
その出来事がきっかけとなり、U2を調べるとどこのサイトでも”The Joshua Tree”を名盤として紹介していたので、もう一度ちゃんと聞いてみることに。
そして2008年にパリで行われたライブを収録したライブ・アルバム”Live from Paris”を聴くと、高校生の頃は気がつけなかった部分も多かったようで、色々な音が聞こえるようになったからこそ、ジ・エッジ氏のサウンドや、3ピースならではのソリッドな感じもあり、そしてなんといってもジ・エッジのディレイの使い方は最高に格好良い…!!となり、U2をひたすら聴く期間となりました。(笑)
3曲目でくる”I Still Haven’t Found What I’m Looking For”は本当にゾクゾクくるものがありました。
ちなみに先月ですがYouTubeにボノ氏とジ・エッジ氏がアコースティックで演奏した”Sunday Bloody Sunday”の映像がアップロードされており、こちらも是非チェックしてみてくださいね!!
それではまた!!